ヤマトナデシコ七変化 DVD-BOX
届いたDVD、楽しみに観させて貰いました。
私はこのコミック本は一度も読んだことが無かったので、ドラマを何の先入観も無しに視られて良かったなぁと思っています。
コミック本を読んでいた方は恭平の髪が違いすぎる!とか服装が違いすぎる!とか、色々言い分があったようですが、話が進んでいけば、あのようにしたはっきりとした理由があったわけです。コミック本なら許されることでも、ドラマではよりリアル感が出せた方が良いわけで、恭平という人間の設定からしたら、ドラマの方が現実的でありつじつまが合っていて、私は話の中にすっと入って行けました。
最後のドッキリも決して唐突なやり方ではなく、最初からちゃんと視ていた方なら、どうしてそういう手段をとったのか理解できるはずです。
そして登場人物の1人1人を、キャストがとても魅力的に演じてくれてますよね。特に恭平を演じた亀梨君は、過去から今もまだ続く辛い思いを背負い、それを心の中にしまい込んで生きている恭平を、そしてスナコに接し、彼女を知ることによって自分の心に素直になっていく恭平を、見事に演じきりました。
また、スナコを演じた大政絢さんの頑張りにはビックリしました。スナコを演じるに当たり相当な覚悟が要ったであろうに、怯むことなく堂々と演じていて本当に素晴らしかったです。
暗い、キモい、と外見だけで判断される。そういう状況のドラマは沢山あると思いますが、このドラマは、ただそれだけじゃなく、色んな事で悩み辛い思いしてる人は沢山いる。君だけじゃないんだよ。だから少しづつでいいから、諦めないで頑張ってみようよ!
そんな風に、背中を押してくれるドラマだと思いました。
ジャニーズがキャストのドラマだから・・・と偏見を持たずに、是非観て心の琴線に刺激を与えてほしいな・・・と思います。
私はこのコミック本は一度も読んだことが無かったので、ドラマを何の先入観も無しに視られて良かったなぁと思っています。
コミック本を読んでいた方は恭平の髪が違いすぎる!とか服装が違いすぎる!とか、色々言い分があったようですが、話が進んでいけば、あのようにしたはっきりとした理由があったわけです。コミック本なら許されることでも、ドラマではよりリアル感が出せた方が良いわけで、恭平という人間の設定からしたら、ドラマの方が現実的でありつじつまが合っていて、私は話の中にすっと入って行けました。
最後のドッキリも決して唐突なやり方ではなく、最初からちゃんと視ていた方なら、どうしてそういう手段をとったのか理解できるはずです。
そして登場人物の1人1人を、キャストがとても魅力的に演じてくれてますよね。特に恭平を演じた亀梨君は、過去から今もまだ続く辛い思いを背負い、それを心の中にしまい込んで生きている恭平を、そしてスナコに接し、彼女を知ることによって自分の心に素直になっていく恭平を、見事に演じきりました。
また、スナコを演じた大政絢さんの頑張りにはビックリしました。スナコを演じるに当たり相当な覚悟が要ったであろうに、怯むことなく堂々と演じていて本当に素晴らしかったです。
暗い、キモい、と外見だけで判断される。そういう状況のドラマは沢山あると思いますが、このドラマは、ただそれだけじゃなく、色んな事で悩み辛い思いしてる人は沢山いる。君だけじゃないんだよ。だから少しづつでいいから、諦めないで頑張ってみようよ!
そんな風に、背中を押してくれるドラマだと思いました。
ジャニーズがキャストのドラマだから・・・と偏見を持たずに、是非観て心の琴線に刺激を与えてほしいな・・・と思います。
ヤマトナデシコ七変化(1) (講談社コミックスフレンドB (1210巻))
4人の美少年が『美しいもの=眩しいもの』が大嫌いな主人公・スナコと家賃タダ(
スナコを立派なレディーにしたらOK)をかけて同居する・・・というストーリー☆
自分の容姿にコンプレックスを持ち、眩しいもの全てを拒絶するスナコの様子は、気
の毒というよりも笑えます!
だって、本当に身体を張って拒絶するんだもん!(笑)
普通ならあんな美少年に囲まれて浮かれまくるはずなのに、むしろ嫌がってるし。
そういうところに同性として好感持てます♪
あと、4人の役割分けっていうのがすごく上手いと思います!(>▽<)
強い系、可愛い系、インテリ系、王子様系・・・みんな古典的なタイプですが、ツボ
を押さえています。(^^)
「結局スナコも美人じゃん(>3<)」と思いますが、とっても面白い1冊です!
スナコを立派なレディーにしたらOK)をかけて同居する・・・というストーリー☆
自分の容姿にコンプレックスを持ち、眩しいもの全てを拒絶するスナコの様子は、気
の毒というよりも笑えます!
だって、本当に身体を張って拒絶するんだもん!(笑)
普通ならあんな美少年に囲まれて浮かれまくるはずなのに、むしろ嫌がってるし。
そういうところに同性として好感持てます♪
あと、4人の役割分けっていうのがすごく上手いと思います!(>▽<)
強い系、可愛い系、インテリ系、王子様系・・・みんな古典的なタイプですが、ツボ
を押さえています。(^^)
「結局スナコも美人じゃん(>3<)」と思いますが、とっても面白い1冊です!
∞Changing∞
ボンブラは活動再開第2弾シングルとして激熱ラテンロックナンバーを突きつけてきた。へヴィに刻むギター・怒涛のように畳み掛けるパーカッションを始めとするサウンドはかつて無い程の分厚さで、更にBメロでタメ→サビで爆発するアンナの情熱的なヴォーカルはさながら球速100マイルの剛球ピッチャーのよう。年がら年中ミディアム/バラードをリリースする「歌姫」とか、ヤサグレた演出だけでロックを気取る輩は山ほどいるが、このスピード・ドライヴ感を(伸びやかで健康的に)出せる女性ヴォーカリストが今のJ-POPにどれだけいるだろうか。そして何より楽曲に勢いと力強さが有り、活動5年目の今が一番テンションが高いことを証明している(凛々氏の歌詞もセクシー!)。
カップリングは2曲とも充実した内容だが、同時に作り手の潔さも伺える。必殺バラードのM-2をA面に持ってくることをせず、M-3にしても「卒業ソング」とも取れる歌詞なのに(「だいじょうぶ!!My friend」のアンサーソング?)、タイトルに「桜」を付けるとかして売りにすることも避け、トランペットが響く正調レゲエナンバーとしてさり気なく収録しているところもスマート。
プロモーションの制約、歌番組を始めとするTVメディアからの黙殺によりCDセールスに芳しい結果は出ていないが、「異色アイドルグループ」として認識される女の子5人組が、日本でも稀な形態の「バンド」としてストイックに研鑽を重ね、良質な楽曲と素晴らしいライヴパフォーマンスを輩出している事実は無視出来ない所まで来ている。
今年の夏は不特定多数の観客を相手にするミュージックフェスに参加することを強く望む。それだけの実力は十分身につけている筈だし、ボンブラを知らない人々も一度ライヴを体験すれば魅了されるのは間違いない。全国のJ-POP系フェス主催者よ、勇気があるならボンブラにオファー出してみろ!
カップリングは2曲とも充実した内容だが、同時に作り手の潔さも伺える。必殺バラードのM-2をA面に持ってくることをせず、M-3にしても「卒業ソング」とも取れる歌詞なのに(「だいじょうぶ!!My friend」のアンサーソング?)、タイトルに「桜」を付けるとかして売りにすることも避け、トランペットが響く正調レゲエナンバーとしてさり気なく収録しているところもスマート。
プロモーションの制約、歌番組を始めとするTVメディアからの黙殺によりCDセールスに芳しい結果は出ていないが、「異色アイドルグループ」として認識される女の子5人組が、日本でも稀な形態の「バンド」としてストイックに研鑽を重ね、良質な楽曲と素晴らしいライヴパフォーマンスを輩出している事実は無視出来ない所まで来ている。
今年の夏は不特定多数の観客を相手にするミュージックフェスに参加することを強く望む。それだけの実力は十分身につけている筈だし、ボンブラを知らない人々も一度ライヴを体験すれば魅了されるのは間違いない。全国のJ-POP系フェス主催者よ、勇気があるならボンブラにオファー出してみろ!