心臓が危ない (祥伝社新書155)
心臓病は不節制に起因するものではなく、ごく当たり前の生活を営んでいる人にも起こりうるものであることを改めて知らされました。誰にでも突然起こりうる病気という事実はそれこそ「心臓に悪い」ものです。しかしこの本はそんな心臓病を基本的な事から解説して、決して恐れおののくものではないこともまた教えてくれます。しかも読みやすい。中高年である私から同世代の皆様におすすめします。
ダ・カーポ35周年記念メモリアルCD-BOX
介護現場で聞いてもらってます。
日頃目を開けない利用者が、目をあけたり、ちょっとした仕草をしたり
(手でリズムをとったり)聞き入ってくれて、音楽療法として利用
日頃目を開けない利用者が、目をあけたり、ちょっとした仕草をしたり
(手でリズムをとったり)聞き入ってくれて、音楽療法として利用
青春TV倶楽部40
なつかしいですね。「肝っ玉かあさん」「ありがとうの歌」が聞きたくて購入しました。今の若い人にはわかんないかな?この名作ドラマを、、、「ありがとう」看護婦編の最高視聴率は56%もとった作品です。(水前寺清子氏演じる新と石坂浩二氏演じる寅之助の結婚式の回)あとアイフル大作戦やバーディ大作戦などなどなつかしさいっぱいのアルバムです。いま40代〜50代の方々(主婦も含む)におススメ商品です。
夜逃げ屋本舗 [レンタル落ち]
夜逃げ屋=中村雅俊というくらいに結びつく配役は役者冥利に尽きるだろうが、本作の成功がなければ、続編もTV化もなかった訳で、なるほど面白いストーリーになっている。原監督は当時「あぶない刑事」で演出デビューした「新鋭」であり、もともとこの「あぶ刑事」は中村雅俊&松田優作の「俺たちの勲章」から設定を拝借(横浜の舞台や、主演の役名)したものだったので、何か縁があったのかも知れないね。ミッドナイトラン社と大帝都信販との追いかけっこ(逃がす側と追う側)は、大帝都の大竹しのぶの迫力が効いており、不良債権は1円でも取りに行くという姿勢が素晴らしい(笑)。また冒頭のミッドナイトラン社の「夜逃げテクニック」にも感心した。法律的に「隠れれば何とかなる」すき間があり、それらを細かく解説していたのも参考になった(笑)。それからもう20年も前の作品になるので、俳優陣が若い!今やワイドショーのコメンテーターの印象が強い高木美保も美しかったし、同じく気象予報士の石原良純も浮ついたニイちゃんだった。スコアがちょっとTVドラマ風だったことを除けば、全体的に良く出来た作品だと思う。DVD画質も年代を考えれば上出来のレベル。特典映像が静止画のみというのが寂しいが、まあこの年代に発売された邦画DVDにはよくあることだったので、良しとしましょう。星は3つ。