虹 |
『テルーの唄』『奇跡の星』につづく手嶌葵歌唱による映画主題歌第三弾。ゲド戦記のコンビ:新居/谷山両氏の楽曲を歌いこなす手嶌さんだが、この人の声はとても繊細なので、伴奏のアレンジが難しい。前作:The Rose 〜I love cinemas〜では成功していたのだが、『虹』のアレンジでは間奏の笛がうるさく、この曲の雰囲気を壊してしまっていると思う。同収録のカラオケ・トラックなどいらないので、いっそ同じ曲をアカペラで歌うトラックを収録して欲しい。手嶌葵には最小限の伴奏しか必要ない、声が音楽そのものだからだ。 |
WORKS I |
今までは、ミスチルやマイリトルラバーで存在は大きくあったが、
小林武史として名を売り出す記念すべきアルバムですね。 今回、選曲されたものは映画からのものがほとんどですが、 半分以上、映画を見ていないため、映画の先入観無く聞くことができました。 が、逆を言えば、その見ていない映画が見たくなりました。 ミスチルやマイリトルラバー、salyuなどの音源とは違う音が聞けるアルバムです。 ただ、もし、サントラをそれぞれ持っている人がいればダブり感はあるかも・・・。 でも、ファンなので☆5つです。 |
慰安旅行 |
一言で『こうです!』ってあんまり言えない音楽なんですけど・・・
タイトルと同じ『慰安旅行』という曲があります。 個人的には大好きで、何回聞いているんだと言う位聞いているのですが、 いつも、聞くだびになんか『ノスタルジックな気分』になるんですけど。 故郷を懐かしむより、「いったことあるようなないような」異郷を 彷徨っているような変な気分になります。 軽〜い現実逃避の様な気もします・・・。 とりあえず、上から視聴がでいるので一度聞いてみてください。 |
バーバパパ 世界をまわる(6) アメリカ大草原・アメリカ西部・北極編 [VHS] |
バーバパパは世界をまわるシリーズと他にも揃えていますが、 世界をまわるは絶対におすすめです。 他にもいろいろなビデオを持っていますが、バーバパパはうちの子だけでなく、甥っ子たちにも好評で遊びに来ると必ずつけてくれとせがみます。 カラフルな色使いと音楽、話のテンポ、動物が気に入ってるようです。 中でも世界をまわる(6)のアメリカ大草原~が特に気に入ってるようです。 |
北極のナヌー プレミアム・エディション [DVD] |
あまり何も考えず癒しを求めて購入。
見たら、もちろん美しい自然と動物たちの姿に癒されましたが、 いろんなことを考えさせられる内容でした。 一人で見るのももちろんいいですが、 家族、とくに子どもと一緒に見るといいと思います。 個人的には「皇帝ペンギン」より好きです。 稲垣吾郎のナレーションも淡々としているけど優しい声のトーンで 思った以上に映像に合っていました。 |
急行「北極号」 |
映画化されている。
私の好きな村上春樹さんが訳している。 と、期待して買ったので、この評価です。 もし私がもっと客観的に評価できたなら、 きっと「とっても素晴らしい絵本です」と書けたと思う。 でも、残念ながら私は「期待し過ぎたな」という印象でした。 |
不肖・宮嶋南極観測隊ニ同行ス (新潮文庫) |
最近、著者が著名になってきたようでNHKの番組でキャスターのようなことをやられていたのには驚きました。独自の語りが本人によるものか編集者によるものかについては議論があるのですが、本書を読む限り不肖宮嶋という一つのキャラクターが、南極という特異な世界の中で経験する厳しい生活を生き生きと語っているという姿に尽きるように思われます。
それにしても学術調査に赴く我が国屈指の頭脳と自衛隊とういう規律の厳しい世界におられる方々が、かにも個性に溢れているとは、これまた驚きでありました。 著名になったからといって小さく綺麗にまとまらずに、今までどおりの活動を続けていって欲しいというのが、かねてからのフアンとしての願いでもあります。 |
氷河のサバイバル (科学漫画サバイバルシリーズ) |
サバイバルシリーズの1冊、氷河編
犬ぞり大会に出るためにアラスカに行ったところ いつものようにトラブルに会いサバイバルを行う。 実際にアラスカまで足を運んだみたいで、 サバイバルの各所で知識が展開されています。 普通の漫画に比べると少し文字が多めですが そんなに難しい内容ではないのでこれはこれでいいのではと思います。 ギャグはワンパターンで面白くないのですが、 子供たちは嬉々として読んでいるし、これで 色々な知識がつくことを考えると、科学への興味を 持たせる点でこのような漫画も良いのではと思いました。 |