 天龍八部〈7〉激闘少林寺 |
題名通りの少林寺激闘です。
中国武侠小説というジャンルの柱となる格闘シーンのフルコースが武林の最高峰少林寺を舞台に。 段誉、喬峰、虚竹の義兄弟、対、慕容復、遊坦之、丁春秋の三悪人（笑）の主要人物揃い踏みで奥義絶技が乱れ飛ぶ！ このシリーズではもっとも痛快な巻なのではないのでしょうか。 個人的には遊坦之の報われなさと星宿派のへたれっぷりが好きです。 |
 京都の古寺 2 (楽学ブックス―古寺巡礼) |
京都の古寺Tと同様に観光者向けの本にまとまっています。Tでもそうなのですが、普通のガイドブックや歴史の教科書にはなかなか書いていないことを楽しく読める本です。また、あまり有名じゃない寺のことも詳しく書いてあるため、新たな発見も多いです。 |
