![]() beat haze odyssey |
前作Mellowあたりから、ヘヴィーさを増してきたヒムロックのトレンドの頂点に立つと思われるアルバムです。作詞も雪之丞さんに変わって、だいぶイメージが変わりました。歌に深みがございます。私はどちらかというとビート系よりMissing Pieceで見せてくれたような「新しい」タイプのヒムロックが好きなので、これはもう買って何回も繰り返し聞いて、Zeppライヴで完全燃焼しました。どの曲も素晴らしい出来です。そして何よりもスティーヴの存在が大きい。ヒムロックはここに至ってもまだカッコイイ。 |
![]() 宇宙の空間 A PATH THROUGH HAZE |
シンプルな編成のインストロックで
ジャンル的には チックコリアの初期リターントゥフォーエバーなんかに近いんじゃないかと思うけど ギターのメロディがなんだかとても日本的なメロディで根本的に違う気がするし こっちの方がかなりフリージャズ的な要素、フリーキーな要素がぶちこんであって よりマニアック よりヘビー よりノイジー 好き嫌いは別れるかもしれないけど 僕はなかなかよかったですよ |
![]() Wild Rock |
この曲はとあるロックバンドのファーストシングルCDでもあり、アニメ『最遊記RELOAD』のオープニング・テーマ曲です!どちらかと言うと“ロック”でシャウト系なので好みがはっきりとわかれやすい曲ですが個人的には(バラード好きでロック系はやや苦手なので)聴き始めは耳に慣れず聞き取りづらい面もあり、何度も何度も聴いているうちにやっと耳に慣れそこそこに好きになった曲です。此方のアーティストさんが織り成すシャウト系ボイスと独特のノリやワイルドさ等は一度楽しむ事ができたらそこそこに楽しめると思いますよ。 |
![]() HAZE(ヘイズ) |
オフラインで2人協力プレイが出来るので、なかなか面白いです。乗り物も結構操作出来るのでいいです。ストーリーは普通です。まぁ、こんなもんかな? くらいのレベルです。最大の欠点はとても3D酔いしやすい事です。この点にかんしては個人差があると思いますが、自分はゲームしていて酔うという方は注意が必要です。 |
![]() 平安Haze (1) (怪COMIC) |
金太郎(坂田金時)が、桃太郎を連れて鬼退治に向かう所から物語は始まります。鬼以外にも、物の怪や他のおとぎ話の主人公、歴史上の偉人とにかく色々な物語の人物や歴史上の偉人がたくさん出てきます。まさに平安時代のオールスターとでも仰せましょうか。
元々『エルナサーガ』や『エスペリダスオード』等のファンタジー漫画を多く描かれているのもあって、人物の掘り下げや物語の世界観がしっかり描かれています。また、一話一話にきっちり纏め、あるいは続きを気にさせるような締め方など、構成もしっかりしています。たくさんのキャラクターを登場させているのにも関わらず、破綻がなく不思議とストーリーがかみ合っていて、それが新たな魅力を生み出しています。 基本的には、桃太郎が様々な人物と出会って行くお話なので、冒険みたいでドキドキワクワクしながら楽しく読めました。 第1巻ということもあり、なぞも多く今後どのような展開になるのか、どんな人物が登場し、物語に絡んでいくのか楽しみで仕方ないくらいです。おとぎ話や歴史好き(特に日本史の平安時代)の方には、非常にたまらない作品かと思います。 |
![]() 日本のハゼ―決定版 |
北海道から沖縄まで、淡水域・汽水域・海水域、渓流・干潟、砂礫域・シルト域などなど、本当にハゼの生息域を網羅し尽くした図鑑。写真の多くを提供している矢野氏のフィールドということを差し引いても西表島のハゼの充実度合いが際立つ。 |
![]() ヒカルの碁―KAIO vs.HAZE (ジャンプ・ジェイ・ブックス) |
コミックスの小説版です。 タイトルにもあるように「かいおう中学VSはぜ中学」の名勝負です。 「ヒカ碁」を読んでから碁に興味を持った私は、 話にも引き込まれると思います。 |
![]() ヘイズ/HAZE-Original Long Version [DVD] |
鉄男のときから大ファンの塚本晋也監督。ジャケット見たときはCUBEのような内容を想像していました。閉塞感や精神的な恐怖、おびただしい血に削られる肉片、見ていて痛くて仕方なくります。密室における極限まで達した精神状態が上手く表現されていますが、ラストが全く不明。謎解きにもなっていないし、何度ラストを見てもなんだったのかがわからない。なにかは表現しているのだろうけど、何度見てもなにを表現しているのかわからないのでは惜しい。ただ息遣いが伝わってくる恐怖感満点でした。 |