カオス レギオン オリジナル・サウンドトラック |
僕は、このゲームをプレイして気に入ったので、このサントラを買いました。一曲目の「Blood Remains」は何回聴いても飽きませんネ!ゲームもサントラも結構古いですが、中古で買ってプレイしたり聴いたりしてみて下さい^^。名曲揃いですよ! |
カオス レギオン インターナショナル for PC |
PS2版も高評価だとレビューしたが、 このPC版ではPS2版でぬるかった難易度が カプコンらしいハードな難易度になったのでやり応えがある。 まあ基本的なレビューはPS2版の方で書いたので省略。 難易度が高くなったので経験値を稼ぐ価値やレギオン選択の重要性が高まった。敵をまとめて倒す爽快感も失われていないのでより良い。 思えばPS2版で戦略性が低いと書かれがちだったのは根本的に難易度が低すぎたためかもしれない。ちなみにPC版は必要経験値が高くなったためレギオンが強くなりにくく、敵も強化されているので安易に召喚に頼れない。要所要所で召喚していくことになりバランスが改良された。 グラフィックは高解像度に対応していてPS2版より綺麗、 ひとつ難点を挙げさせてもらえば、これは多くのPCゲームに言えることだが、項目の決定、キャンセルの部分を個別でキーコンフィグさせてほしかった。私は大体のPCゲームをデュアルショック2の変換で遊んでいるのだが△がボタン1、○がボタン2に設定されているため、△ボタンが決定なのはともかく、○ボタンがキャンセルなのは違和感がある。 アクション上級者でもかなり苦戦を強いられると思うので、お勧めの一品である。 |
カプコンPCお得シリーズ カオスレギオン インターナショナル for PC |
ドラゴンマガジンで連載されていた「カオスレギオン」シリーズの完結編に当たる部分のゲーム版(PS2)の、PC移植版の廉価版、といった所でしょうか。
難易度が低すぎたり、ボイスが棒読み上等だったり、といったPS2での不満点が解消されていて、しかも高解像度に対応しているのでアクションゲームとしてはかなり良い部類に入るのですが…原作ファンにしてみると、あらゆる点でシナリオが原作の劣化版でしかないというのが我慢ならないと言うかなんと言うか。 と言う訳で、買うのなら小説の方も読んだ上でストーリーを脳内補完しながらプレイするのが良い感じかなと。 |
カオス レギオン05 聖魔飛翔篇 (富士見ファンタジア文庫) |
初めは誌上に連載、という形で世に送られ、連載早々にいきなりゲーム化。
そのゲームのストーリーにそって書かれた、『カオスレギオン 聖戦魔軍篇』が真っ先に出され、そのちょっと後に、誌上に連載されたお話を収録したカオスレギオン0から、それ、「カオスレギオン0」に続けてカオスレギオン01〜カオスレギオン05と巻を重ねて、徐々に初めの『カオスレギオン 聖戦魔軍篇』へとつなげていく形でこのお話は終了しました。 つまりは、真っ先に完結させてから、連載された話に続けて『カオスレギオン 聖戦魔軍篇』へと繋ぐように書かれたわけです。(「円環」ってのは、たぶんこのことをいってるのだと思う。) 偶然とは言え、あえて先に完結されたことによって、世界観、主人公の経緯があらかじめ把握でき、カオスレギオン0〜カオスレギオン05を読んでて物語に自然に馴染めました。 おまけにラストがわかっていることで、「どうなるのかな?どうするのかな?」って読んでてワクワクするというすごい結果になったと思います(もちろん、『カオスレギオン 聖戦魔軍篇』を最後にまわして読んでも面白いですよ)。 心残りと言えば、もし、最初の『カオスレギオン 聖戦魔軍篇』が無ければ大きな急展開でまた違うラストになっていたかもしれないし、『カオスレギオン 聖戦魔軍篇』も話に少し変化があったはずってこと。もしコミック化もしくはアニメ化したら、また違うストーリーで見せてほしいです。 確かに「また違う形で出会いたい作品」です。 なんといっても、物語のスケールがすごく大きいので飽きが来ませんでした。そのおかげで、もう終わってしまいましたが、自分で続きをを想像して楽しめます。(もし、『カオスレギオン 聖戦魔軍篇』が最後だったら、ここはこうなってたよね。)って風に。もちろんオリジナルでも続きを考えちゃいますけど。 もし、初めて小説を読む子なら、まずこれをお勧めしますよ。 |
カオス レギオン02 魔天行進篇 |
元はカプコンの「カオスレギオン」というゲームから。 ゲームノベライズが原作のものは、作家がゲームそのものに思い入れがないとかで、感動の無いお話になってしまったりという事を良く見かけています。 けれども、このノベライズは、原作のキャラクターである「ジーク・ヴァールハイト」をとても大切に書き手さんが書いていらっしゃいますね。 ダークな部分をとても丁寧に、残忍だけど、美しく書いていると思います。 ただ、短編集から物語を連結させたというのもあるせいか、ちょっと話が急に動き出したようなきらいがありますが。 なので、星4つ。 イラストはスクエニのGF(Gファンタジー)でE'sを連載中の結賀さとる先生。 |
カオス レギオン(CHAOS LEGION) |
世間の評価は微妙っぽく、売り上げもイマイチだったみたいですが
私は大好きです、はっきり言ってPS2でやったソフトの中で一番気に入りました。 プレイヤーはレギオンを駆り(ゲームを進めて行く内に扱える数が増え最大7種) 敵を倒す事によって経験値を取得し、 その経験値を使ってレギオンを成長させ、 モンスターを薙ぎ倒しながらストーリーを進めてゆきます。 ステージは全15面、各面の最後にはボスが待ち受けます。 感覚的には無双+JOJO3部みたいな感じです。 何と言ってもレギオンを使役し 敵をバッサバサ斬るのが楽しい。 レギオンには得意な敵タイプがあり、どれも個性豊かです。 惜しまれるのがやり込みの奥の浅さでしょうか… 標準であるNormalモードをクリアするとHardモードが遊べるのですが、 それをクリアするとそこでお終いです。更に上の難易度等はありません。 1周20時間程で終わってしまうので、長時間やり込みたくてもやり込めないのです。 (一応スーパーモードなる物がありますが、全く面白くない) 逆に言えば最近のRPGによくある 「隠し要素はふんだんに用意した、さあ200時間でも400時間でもやり込め」的な 変な言い方ですが義務感?を感じる事もないので 本当に手軽に遊びたい人にお勧めです。 ゲーム屋で投売り等されている所を見掛けたら是非一度買ってみて下さい。 |