サウンド・オブ・ミュージック 製作40周年記念版 (ファミリー・バージョン) [DVD] |
サウンド・オブ・ミュージックは最も愛されているミュージカルの一つで、DVDも
通常版、プレミアム・エディション、そしてこのファミリーバージョンと出ています。 ロジャース・ハマースタイン・コレクションに入っているのもプレミアムとファミリー バージョンです。 全て買ってしまったのですが、このファミリー・バージョンが一番お買い得だと思います。 本編はロバート・ワイズ監督の音声解説に加え、ジュリーアンドリュースとC.プラマー S.カー等の音声解説が加わっている(プレミアムは監督のみ)のがいいですね。 そして、映像特典では40周年同窓会がお勧めです。子役たちがファンのイメージを 壊さない為に誠実な人生を歩んできた話、末っ子が凄くきれいになっている事など興味 深い内容です。 ここまで出てしまうとブルーレイ・バージョンは大変だろうな、とさえ思ってしまう内容 で、ファンなら絶対お買い得です。 |
サウンド・オブ・ミュージック [DVD] |
映画というものは見た人を見た時代へ連れ戻してくれるタイムマシンの側面もある様に思われます。オープニングのシーンでマリアが大自然の中で歌うタイトル曲を聴いたとたん、学生時代(30年前)、見た回数をパンフレットに書き込んでいた自分に戻っていました。その後トラップ一家の歴史やブロードウェイでの位置付け等の知識を得ながら、この映画の体験を身に纏いながら、個人的な思いを積重ねる事になりました。いつの時代もこの映画は「私のサウンドオブミュージック」を拡大再生産して行くのだなぁと思います。映像・楽曲・ストーリー等全てが奇跡のように組み合わさって素晴らしい映画となっています。 |
日本アニメーション 世界名作劇場 主題歌・挿入歌大全集 第3集 |
このCDを購入するきっかけは「家なき子レミ」のエンディング(=しあわせの予感)が収録されていた事を知った事で、他にも「ロミオの青い空」の主題歌・挿入歌も収録されている事でした。 入手して早速、しあわせの予感や空へ・・を聴きました。やはり、昔に聴いたままの本当に綺麗なメロディです。懐かしさがこみ上げてきました。好きなアニメだったから贔屓もあるかもしれませんが、2曲とも心にくる良い歌です。 少なくとも「ロミオ~」好きの人なら損はしない内容ではないでしょうか。長くなるため省きましたが、「ナンとジョー先生」をはじめ他のタイトルの主題歌・挿入歌も良い歌ばかりです。「名作アニメ主題歌大全集」のように主題歌のみ収録されてるサントラもありますが、挿入歌も収録されてるこちらのシリーズの方が満足されるのではないでしょうか。 |
トラップ一家物語 (竹書房文庫―世界名作劇場) |
大マリアの明るさと音楽で 家族の温かさがにじみ出ていました。 ただ音楽をフルに生かすならば 映像でのほうがより効果的だと思います。 この本をきっかけに アニメ版『トラップ一家』や『サウンド・オブ・ミュージック』 を視聴されてはいかがでしょうか。 |