映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ [VHS] |
見ていて面白いのはもちろん、シナリオだけ見ても面白い。 回数を重ねる毎にシナリオの厚みが増している気がする。(一部を除く… 見る人にもよるけれど、何気ない映画の流れも受け止め方次第で、「ただ笑える」から、「なるほど」と思うこともできる。 個人的にはつばきちゃんが◎でした☆ |
クレヨンしんちゃん TV版傑作選第6期シリーズ(12) [VHS] |
収録リスト
1. 「散らかしちゃダメダメだゾ」 2. 「風間くんのプレミアカードだゾ」 3. 「ななこおねいさんと海水浴だゾ 1」 4. 「ななこおねいさんと海水浴だゾ 2」 5. 「ななこおねいさんと海水浴だゾ 3」 6. 「田舎暮らしはサイコーだゾ」 7. 「今夜はみんな眠れないゾ」 8. 「流れるランチだゾ」 9. 「ギリギリ主婦みさえ 子連れでプール」 10. 「ドコもあじぃ〜ゾ」 一番お勧めなのは「ななこおねいさんと海水浴だゾ」・「ぎりぎり主婦みさえ」ですね。 しんのすけとお姉さんとの交流シーンが見たい人なら是非お勧めです!!! |
スーチーパイアドベンチャードキドキ・ナイトメア |
脱衣麻雀ゲーム、スーチーパイが、アドベンチャーになった! しゃべりまくりのキャラクターたちが、今度はあなたに語りかける。 スーチーパイキャラクターを愛するあなたなら、買わねば! |
保存盤!キッズたいそう ベスト12 |
保育所の運動会用の体操のテープが延びきってしまい、古い歌なのでレンタルCDを物色してもなかなかみつからなかったのですが、とうとう見つけたんです!!しかも、はとぽっぽたいそうと地球をどんどんが一枚にしゅうろくされているなんて!!かれこれ三十年ほど前にも踊った記憶があります。園児のお母さんたちも、きゃ〜懐かしいって踊ってくれました。 |
少女革命ウテナDVD-BOX 下巻【初回限定生産】 |
こういう物に、お金がかけられる様になった、つまり、大人になった、今、見ても、やはり、心踊ります! 特に、最後の、姫宮が、学園を出てく場面が大好きです!! 買って良かったと、思います! ただ、上下巻にしたことと、DVDの大きさに合わせて、BOXの大きさも、コンパクトにしてもらいたかった事が、残念。 なので星4つです。 内容は、素晴らしいです!!! 保存版として大事にします!! |
虫のシンフォニー |
小さい頃、夏休みに田舎の祖母の家で、夜にベランダで聞いた音でした。とても心地良く、眠るときに聞いています。ただ、やはり冬に聞くよりは、夏に聞きたくなる音ですね。 |
映画プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!【初回限定版】 [DVD] |
歴代プリキュアが総出演して敵を倒す。本当にベタな展開ですが、やはりプリキュアらしい物語に満足できる作品でした。今回は誰しもが持つ個性を視野に入れた話です。最後の最後に数々の名言を残したキュアドリームの一言には感動しました。(>_<) これはレンタルするよりガチで買うべきだと思います(^-^)v |
フレッシュプリキュア!【1】 [DVD] |
前作のYESプリキュア5GOGO!でアイテム、ストーリー共にプリキュアシリーズの限界を感じ、フレッシュプリキュアも最初見た時も「どうせ今回も今までと同じ事の繰り返すのだから、プリキュアシリーズにこれ以上の期待をするのはよそう。」と感じましたが、違いました。 これが、面白い。 前作では人数が多い為サブキャラよりもプリキュア達が中心のストーリーが多かったのですが、3人という最低限の人数のお陰(脚本のお陰か)で、スプラッシュスターまでの様にサブキャラ達にも再びスポットが当たるようなストーリーになったと思います。 また、敵幹部3人特にイースへのスタッフの力の入れようには、何か大きな伏線を匂わせ目がはなせません。 そして、何と言っても、戦闘シーンが説教無し且つダイナミックでスムーズに進むのも良い感じで、今回のフレッシュが大きなお友達(笑)からの評判が良いのも、これがあるかもしれません。 DVD第一巻に収録されているお話はピーチ、ベリー、パインの3人の誕生が描かれているので、フレッシュを初めて見る人にはぴったりだと思います。 星をオール5にしたいところですが、収録されているのが三話だけなので、マイナス1です。 |
映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦 [DVD] |
敵の本陣に突撃をかけたしんちゃんちの自動車。とうちゃんが車から取り出した武器に笑ってしまった・・・。なんか切なく、なんかおかしい、しんちゃんの映画にはまったきっかけになりました。 |
小川洋子の偏愛短篇箱 |
この本を読むと「愛」というものの形にはさまざまなものがあることがわかります。なじみのない作家も多いので敬遠される方もあるかも知れませんが、短編ながら奥が深く何度でも読み返してみたくなります。又、一度や二度では理解できない部分も沢山あります。折に触れて読み返してみたいと思います。 |
尾崎翠集成〈上〉 (ちくま文庫) |
ある偶然のきっかけから尾崎翠さんの存在を知りました。今ではそのきっかけをくれた神様に感謝している次第です。本書に収録されている短篇の発表された年を後から確かめるとぶっ飛ぶのですが、古臭さや色褪せた感じは微塵もなし。逆に先鋭的であり、前衛的であり、「どうしたらこんな設定を思いついて、しかもそんな話が書けちゃうの?」というナニモノも超越した凄味をひしひしと感じるのです。戦後、尾崎さんの作品が「再発見」されて執筆の依頼が殺到したそうですが、それを拒否してしまう。惜しいことをしたと思うが、だからこそ、彼女の作品群がより特異な輝きを帯びつづけることになるのかも知れません。本書で残念だったのは、もう少し読み仮名を増やして欲しかったこと。浅学な私には読めない字句が山積してしまう有様。 |
尾崎翠 (ちくま日本文学 4) |
文章が素直でぐいぐいひきこまれます。
とびぬけてエキセントリックでも個性的でもないのに、一度読み始めたら先が気になって途中でやめることができません。 まるでひとりひとりに話しかけているかのような語り口や、ものを見る目の鋭く、それでいて優しい、文章の背後にはっきりと見える透明な意識がとんでもなく魅力的です。 これだけの作品を書く人が、晩年は不幸だっというのが本当に切ないし、どんなにか辛かっただろうともう間に合わない今でも残念でなりません。 似たような感性で、同じような文章を書いたとしても、決して置き換えのできない尾崎ワールド。 「ブンガク」の力をひしひしと感じさせられます。 |