ゲッタウェイ~グレイテスト・ヒッツ+2 |
どの曲も30年も経ったとは思えないほど洗練されています!セプテンバーや宇宙のファンタジーとお馴染みのヒットナンバーからカリンバ ストーリーなどのヒットソングに埋もれがちな曲も入っているのが良いと思います。アースをディスコグループだと思っているあなた!このアルバムを聴けばこのアーチストに対する見方が変わるはずです! |
ゲッタウェイ |
あちゃ~!やっちゃったよ!思いっきりポップでコマーシャルになっちゃってるじゃん!デビュー時のふてぶてしいまでのあの貫禄は何処へやら。ヴォーカルのゲイリーだけでなく、四人のメンバー全員が卓越したテクニックでもって、初期衝動そのままにガチンコ勝負でぶつかり合い、伝統的ブリティッシュ・ロックに新たな息吹を吹き込んで、それを現代に蘇らせていた1st、2ndのスリリングかつ大胆不敵なあのリーフは一体どうしてしまったんだ。本作に収められた楽曲はどれも良質で、このアルバムからリーフを聴く人にとっては充分満足できる内容かも知れない。しかし1st、2nd…と時間軸に沿って聴いてきたものにはかなりショックだ。何故なら良質なメロディを追求するあまり、ヴォーカルのゲイリーのみに焦点が合ってしまい、このバンドが生まれながらに持っていた、奇跡としか表現しようのない独特なグルーヴ感が完全に失われているからだ。恐らく2ndが全英ナショナル・チャートに輝きながら、前作『RIDES』('99) があまり売れなかったこと、そこからシングルヒットが生まれなかったことなどから、こうした方向転換を図ったのであろうが、ヒット狙い見え見えの美メロ・バラードや、ギター、ベース、ドラムがユニゾンで演奏されるポップなパンク・ロックなんか聴きたくはなかった。嗚呼、愛するリーフよ何処へ行く・・・。 (とはいえ、これは愛するが故の辛口批評であり、これはこれで結構聴いてたりしますです・笑) |
インティメット・ストレンジャー |
今から28年ほど昔に初めて買った、jazzのレコードだった。当時は高校生だったので
rockばかり聞いていたが、なんとなくライヴ風の作風で印象深かった。 今聞いてみてもそのアイデアは斬新で、少しも色あせていない。stuffの故エリック・ゲイル 氏のギターも聞ける。 トム・スコットの中では一番のアルバムだとおもっている。 |
ゲッタウェイ [VHS] |
97年にアレック・ボールドウィン、キム・ベイシンガー夫妻共演でリメイクされたオリジナル。 もちろんオリジナルの方が、ストイックでカッコイイ!!! サム・ペキンパー監督特有の乾いた映像と、この映画の競演がきっかけで後に結婚したスティーブ・マックィーンとアリ・マッグローの愛憎入り混じったケンカのシーンや、ショットガンが火を吹くアクションでアメリカン・バイオレンスムービーの走りとなった作品。 必見です! |
ゲッタウェイ!エンジェル【字幕版】 [VHS] |
TV「ビバリーヒルズ高校白書」のS・ドハーティ主演、監督は「フレンチ・コネクション」「エクソシスト」のウィリアム・フリードキン。アリッサ・ミラノやアリシア・シルバーストーンら人気若手女優を主役に、ロバート・ロドリゲスやラルフ・バクシなどの監督を迎えて作られた青春物TVムービー連作の一本らしい。
高校を中退し犯罪行為に手を染めるトニーと、彼に惹かれて逃避行に出るエンジェル(ドハーティ)の姿を描く「青春クライムセクシーアクション」(笑)。日本の珍走団みたいなバカばっかり出てきて、「どこの国もバカはバカだなぁ」という思いで楽しめます。トニーが警察の包囲網に追われるラストの盛り上がりなど、フリードキンらしいタッチも随所に出てきます。 この18年後に「戦場のピアニスト」でアカデミー主演男優賞を取るエイドリアン・ブロディがトニーの仲間のチンピラ役で出ていて、最後においしい所を持っていくのも笑えます。 おそらく、そのうち「なかったことになる映画」だと思われますので、入手できるうちにどうぞ。 |
ゲッタウェイ(字幕スーパー版) [VHS] |
ボスの甥を護送車から救出する仕事を終えたドクは罠にはまり、 メキシコの刑務所に収容されてしまう。 ドクはベニヨンの仕事を手伝うことを条件にムショから出て、 ドッグ・レース場の金を奪うが・・・ 奪った金を巡る熾烈な争奪戦が見もの。 ドクの妻役のキム・ベイシンガーがよい。 キムには泣き顔がよく似合うと思うのは私だけ ? 「人生で大切なのは、互いに与え合うことだ」と言った老人が この映画では一番得をしている。 |
ゲッタウェイ ブラックマンデー【CEROレーティング「Z」】 |
最高だよ、こういうの。映画みたいなゲームって、じゃあ映画でいいじゃん、ていうの多いけど、このゲームは違う。演出が映画っぽいだけでアクションゲームとしてもグラフィック、操作性、BGM、効果音どれをとってもトップクラスだ。演出面は、洋画の下品な言葉を連発するような映画が好きなユーザーは気に入るんじゃないかな?ともかく、こういうゲームがもっと増えてくれたら最高だね。 |
The Getaway -ゲッタウェイ-【CEROレーティング「Z」】 |
操作性は悪いです。でもそのへんの一般市民を盾にしてガンアクションしたり、ヒットポイントが表示されないので慎重に行動して、ダメージがきついかな?と思ったら壁によりかかって回復。
カーチェイスも、急いでる中に、話が進むごとに敵が増えてジャマして来ます、それを避けたり、車から降りて銃撃戦をして、車を奪ってまた進めたり、個人的にシビアで楽しかったです。 ストーリーはいい、グラフィックも綺麗。 逆にGTAシリーズは、自分も自分の家族も「ぜんぜん面白くない」という感想でした。 バットで殴っても手ごたえがない、フニャンとした感触でいつのまにか人が倒れている、 まあ、自分がズレているんでしょうね。 総合的には満点とはいいづらいですが、とにかくストーリーが面白く、感情移入しながら遊べるし、またやりなおしてもいいな、と思えるゲームでした。 |
ゲッタウェイ (角川文庫) |
書き出しで圧倒的に読ませる本。 「すっきりとしたさわやかな目覚めだった。きまってそうなのだ。過去に後ろ髪をひかれたり、故ない不安にさいなまれたり、自信を喪失したりして朝を迎えたことなど一日としてない。12年間の刑務所(ムショ)暮らしは、生来の楽天的な性向にいっそう磨きをかけて定着させたにすぎなかった。」 なんて書き出しから、読み終わるまで手を離すことなんてできるものだろうか?それにしても目覚めがいいかどうかって重要、目覚めが悪いときって健康か、仕事か、家庭のぜったいどれかに問題あり。この本の男女ペアのだましあい&うらぎりあい&だけど(だから)離れられないパターンは、不夜城とかでも引き継がれている黄金パターン。読者の興味を持続させつつ、手軽に本を長くする手段としては最適。他には食欲に訴えかけるパターン、珍しいところでは観光の欲望に訴えかけるハンニバルとかもあるかな? |