雷とマンダラ |
前作の『風とマンダラ』の時からのファンでした。
早くマンガ業を再開してくれないか、ずっと心待ちにしていたので、すごく嬉しいです。 内容は前作以上に「濃い」! 登場人物がひとくせも、ふたくせもあり、「キャラがたってる!」と感じます。 さらにすごいのは、この登場人物たちが実在しているということ。 とにかく、一度は読むことをお勧めします。 |
名古屋式。 |
九州の田舎出身、関西在住の主婦です。 田舎を出た大多数の同級生は、東京や大阪や福岡に暮らして いますが「名古屋」に暮らしている人は一人しか知りません。 田舎から出て行くには若者の憧れになりにくい名古屋。 関西圏からはわざわざ観光に行くまでもなさそうな名古屋。 でも何かがありそうなミステリアス名古屋。 私の中で名古屋はそんな存在でした。 せっかく万博に行くのならと思って手にとったこの本。 名古屋未経験の人なら、ほかの観光案内誌を購入する前に ぜひこの本を手に取るべきです。 この本は関東出身で名古屋に三人しかいない落語家さんの一人、 つまり「よそもの」による斬新な視点で書かれています。 電車の中で読んで噴出して、変な人にならないでくださいね^^ 読み終わる頃には、具体的に名古屋のどこへ行こうかなと うきうきしながら計画がたっていることでしょう。 |