マイクロソフトの宣伝文句に騙されるな!
これは多くのエンジニアやヘビーユーザーが実感していることだろう。
特にVista販売キャンペーンの
”Vista VS XPの十番勝負”のインチキさ具合にはびっくりだ。 *強引にVistaがすべての面で優れている、として買い換えを促している。
そういった先入観は当然だし、オフィシャルマニュアルと言われれば
”またMSが誇大な機能宣伝して、実務に即してないんでしょ?”って 思うところだろう。
しかし、これは誤解だ。
マイクロソフトオフィシャルマニュアルシリーズの多くが、MSではなく 第三者が書いていることが多く、MSよりの書き方ではあるが全面的に べた褒めや新機能の過大評価をしているわけではない。
また、公式という安心感とともにオフィシャルではないが正攻法の 細かい設定等(レジストリ操作法も含む)も豊富にある。
Vistaを詳しく知るためには、これだけで充分ではないにしろ どちらにしてもオフィシャルマニュアルは読んだ方が良い。
意外に思うかもしれないが、けっこう内容が良くて私は驚いた。
-----以上、上下間共通--以下、上巻の内容について
構成が優れている。
第一章にVistaの新機能と変更点を持ってきている。
つまり、この本を一番必要としている 既存のWindowsサポートエンジニアにとって最大の関心事を 持ってきている点が非常に親切だ。
エンドユーザー向けのVista解説本は、既存のWindowsサポートエンジニアにとって 既知の内容を先に持ってきていることが多く、ぜんぜん要領を得ない。
決して充分な内容ではないが、そういった編集姿勢は大いに賛成だ。
全体的な編集方針だが、あくまで基礎的知識をもった読者を対象にしている。
また、設定に関しても“仕組み”を伝えることに力点が置かれている。
単に”○○したいときに、□□と設定する”とった逆引き辞典のようなものではないので トピック毎の文章が長く、読みにくい。
その代わり体系的に理解することが出来る。
「ロッキー」でスタローンの相手役アポロンでブレークしたカール・ウェザースが主演した映画との印象しかありませんでしたが、ブレークする前のシャロン・ストーンが出演していたことにあらためて新鮮な驚きを得ました。作品の流れ、結末自体は、少し大味でしたがそれなりに楽しめました。
元々マイクロソフト社サポートの薦めでWindows98オフシャルマニュアルを購入愛読し XPも同様でした。網羅性がよく、説明に分野的な濃淡が無く、言葉足らずも説明過剰も無く、操作法教科書として抜群でした。 しかし今回出版の7ではやや内容が絞られ、例えばパーティションの作成について記載がありません。パーフェクトマスターのような類書には解説されている内容ですが。しかし総合的に見て選択肢の筆頭ではあるはずです。
これを見ると、少し物の見え方が変わるように感じます。 そしてそれが人生に凄まじい変化をもたらすことになります。 これは感じるとはどーいう事か、を教えるDVDです。
オープニングのカッコよさはこの作品がピカイチ!
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