この歌は、映画『大砂塵』(1954年)の主題歌で、ペギー・リーが作詞、彼女自身が唄い、当時大ヒット、
私の大好きな映画音楽のスタンダード曲として、忘れられない名曲ですが、未明さんの歌は最高で、
思わず聞き惚れ、何回となく聴き続けました。未明さんのファンはもちろん、映画音楽や
ジャズファン
だけでなく、音楽好きの皆さんにも、是非聞いて欲しいと思います。
なお、
フランス語の『おいしい水』や『バビロンの妖精』も素晴らしく、加えて、自作の日本語による
『青い靴』もお薦めです。
次作は、ジェーン・バーキンやクローディーヌ・ロンジェ、フランソワーズ・アルディ等の
フランス語に
よるヒット曲を期待しています。
オトコとオンナの気持ちの違いがわかりとても勉強になった。僕はウブであまりオンナ心は知らなかったが、本を読んでみて、オトコとオンナはこんなに違うんだという事を初めて知った。初心者から上級者までというだけあって大変勉強になった。
さかもと未明の生い立ちの記と闘病記。興味深く読んだ。特に自らが罹患した膠原病については、同じ病気を患う方々を勇気付けるものだろう。しかし敢えて注文を付けたい点が二点。
自らの病気(膠原病)について、自分で勉強する姿勢は素晴らしいと思う。しかしステ
ロイド剤や免疫抑制剤の使用を過度に恐れるのはいけない。病初期に適切な治療を受けることが予後を良くする。そのためステ
ロイド剤and/or免疫抑制剤の使用が必要であれば、使用をためらうべきではない。また著者は免疫抑制剤と抗癌剤とを混同している節があるが、両者は異なるものだ。
著者は蘆田先生を信頼し、主に蘆田先生から治療を受けている(他科の医師の診察を受けているのかも知れないが、その記載はない)。信頼できる主治医を見つけた著者は幸運だと思うし、また著者の信頼を得た蘆田先生には頭が下がる。皮膚症状が強く出ている為、皮膚科医である蘆田先生が主治医になっているのだろうと推測する。しかし蘆田先生御自身も巻末に書かれているように、全身性エリテマトーデスは全身の炎症性疾患であり、皮膚のみに限局して症状がでる訳ではない。著者の腎障害の程度や血液所見についての記載は見られない。書かれていないところをみると、特に問題ないのだろうか。やはりリウマチ科医か膠原病内科医が主治医になるべきではないかと思った。必要があれば皮膚科医にコンサルトすれば良い。
興味があってこの本を購入しようと評価を見たら先日の飛行機の話ばかり、確かにやりすぎの感はあるけど、本とは関係ない話でしょう。だいたい口に出さないだけで新幹線とかでもうるさいな位誰だって想うよね。こういう所でクレーム評価する人も未明さんと同じやりすぎですよ。