全高はサンダルを履かせて25センチくらいです。
素体は専用に開発されただけあって見事に両津のゴリラ体型を再現してあり可動性能も問題ありません。
40カ所可動というのは伊達ではなく正座も胡座も可能というのは2012年現在でも相当なモノでしょう。
関節各部も丁度良い硬さで手には拳銃などの小物をしっかりと保持できます。
衣装の縫製なども高級とは言えませんが必要充分な印象。いまさら無理でしょうが新制服も欲しいところです。
小物はややチープです。手錠も一体成型ですし。警察手帳はちゃんと捲れるのですがただの黒くて薄い本に見えます。表紙に貼るシールがすごく適当です。
肝心の顔もしっかりと両津に見えると思いますが「お祭り両津」を除いて全シリーズそれぞれに一種の頭部しか
無いのが残念。表情豊かなキャラなので二つくらい頭部を入れて付け替え可能にして欲しかったところです。
現時点でも特にプレミアは付いていないので安いうちに
オークションなどで入手しておいた方が良いかも知れません。
ファンの方はもちろん可動人形好きの方にもオススメできる完成度です。
何故この時期にこち亀?等々の疑問はあるが、フタをあけてみれば、こち亀テイスト溢れる、やや毒のあるミニゲーム集だった、簡単に言えば『メイド・イン・ワリオ(両さん)』。
しかし、意外と難易度が激高な物が多く、折角のキャラを生かした面白アイデアが勿体無い・・・。ミニゲームの難易度設定を低くしても、まだ難しいですわ・・・。
これ、もう少し難易度落としてたら、かなりの良作だったと思うよ。こち亀好きなら笑えるミニゲームが多いのでファンならオススメ!
だけどゲームの腕もそれなりに無いと楽しめない点は本当に残念。