そういえば、ちょっと苦しそうかな、トーコさん?
それに、ハイビジョンじゃないの?・・ま、それはさておき。
リリース発表から随分と待ってました。
ようやく観れてうれしいです(素直)。曲目も多いし、じっくりと歌を
聴けるし、満足かな。
持ち味はバッチリ出ていたと思います。
セトリも、IN LOVE AGAINからだけでなく、新旧取り混ぜて
とってもうれしいです。最初、緊張ぎみな様子ですが、ラストの
Beautiful Daysに向かって、リラックスでどんどんノッテいく
トーコさんの姿がとってもキュートです。
それにしても、バックステージとNYステージです。Disc2です。
これはすばらしい。トーコさんらしい(思い込みも含んでます)
ハニカミ感が出ていてナイスです。
それから、インタビューの間、「一回しかカメラのほうを見ない」
トーコさんは、ベリーキュートです!
ハニカミやさんだけど、しっかりと
トーコさんワールドに
スタッフを巻き込む、静かだけどエネルギーを
感じました。(ホンマ勝手なレビューですいません・・・)
ところで、お色直しは2回ですが、私は、アンコールのときの
ブラックがおしゃれで好きですね。もちろん、全部お似合いですが。
古内さんの男好きは昔からなんとなく知っていたが、まさかここまでとは・・・。男性と付き合うと、毎日でも会わないとダメだとか、自分のSEXに関することまで触れている。とにかく、かなりイッちゃってるエッセイ。後半ではアメリカ留学でのエピソードを詳しく教えてくれます。
デビュー・アルバムからたった7ヶ月後の'93年11月にリリースされたセカンド。古内さんにとって、音楽性の幅を大きく広げるきっかけとなった作品と思います。
バラード中心の前作から一転、一気にパワーアップした作品が目白押し、今につながる“古内風コンテンポラリー・ミュージック”の原型がここにできたと言えるでしょう。1、2、6のアレンジも手掛けるプロデューサー遠藤亮氏の手腕も大きいのでは。
1「Distance」、“えっ!、こんなに爆音だったっけ?”と思わず声に出してしまいそうなほど、Blu-Spec CD2とリマスタリングの効果は抜群で、ど迫力&ゴージャスな楽曲に変身です。2「逢いたいから」は何度聞いても飽きがこない名曲、男には胸にジンとくる歌詞がサイコー。田辺氏による打ち込みの質感が向上して佳曲に仕上がった4「もしかしたら」。サビのメロ取りの難しさはいまでも天下一品、名曲6「キッスの手前」、ペダル・スチールやハープシコードライクなシンセといった普段あまり使わない音源が醸し出す雰囲気でちょっと違った古内さんの音楽性が楽しめる9「ここにいる」、など聴きどころはたっぷり、
音楽による感情の発露はとどまるところを知らない、そんな勢いを感じるアルベムです。