年間600本以上の映画を観ている、映画コメンテーターLiLiCoさんが厳選したヒットソングが詰まったアルバムだけに、お気に入りの曲が必ず見つかります♪
CDは2枚組で、気分に合わせて『Pops and Rock』と『Love and Romance』聴き分ける事も出来ます!
さらに、歌詞だけでなく、対訳や映画の見所も書かれています!
ちなみに私の場合は、今まで
タイトルが分からなかった、映画の中で聴いた気になる歌が入っていたり、逆に歌は好きだけれど観た事のない映画だったりして、映画を観る楽しみも増えました♪
イギリスで先行上映を見て以来の大ファン。他にも書いていらっしゃる方がいますが、ほとんどの映画は一回観ればいいというものが多い中、すでに何度も見直して飽きない稀有な傑作です。その頃の
英語力はたいしたことがなかったので、
タイトルの意味もわからないまま見に行き、シェフィールド訛に苦しみながらも、気がつけば会場のおばあちゃま方につられて、大声で笑いながら楽しんでいました。それまで「司祭」のおホモだち役としか認識していなかったRカーライルの魅力に気づいたのもこの作品。北部の失業率、同性愛、離婚による子供の養育権争いなど、現実のシリアスな問題も含んでいるのですが、それでも踊って笑い飛ばす庶民のしたたかさがたまりません。近所のスーパー、セインズベリに掲げてあったデイヴの巨大なヌード看板(一部バナナで代用)という色物的だった宣伝広告も懐かしいです。