もうブラッド・ピットです。これにつきますね。
ただブラッド・ピットが好きなんです。
星５つにしたかったのを、あまり安易に５つにしてはならないと、なんとか思いとどまって４つにした所存でございます。
私ほど熱心な方でなくとも、軽い気持ちでご覧になるのもよろしいかと思います。

UNHCR　難民映画祭で上映された作品でとても感動したので購入しました。日本語字幕はありません。フォーマットの関係でマルチ対応の再生機器でないと見られないかも？私はパソコンのDVDで観ました。物語は難民キャンプの少年がUNHCR定住プログラムで、受け入れ先の米国へ渡り、米国で生活再建するサクセスストーリー　リアルなドキメンタリー映画です。内戦から逃れ、キャンプの生活、先進国へ受け入れられて、始めはあまりにも進んだ文化に驚き、魔法のような先進国の生活とアフリカ文化の違いから悩み苦しみ乗越えて、最後は成功する明るい希望に満ちた素晴しい作品です。世界ではこのようなことが現実に起きています。この作品を多くの方に観て頂き、難民が受け入れ先で苦労してがんばっている姿を見て、日常生活で自分も頑張ろうと思う気持ちになれる作品です。またこの映画から難民問題を考えて頂ければと思います。子供に鑑賞させたい映画です。　

私は海外ドラマのウォーキングデッドや、
その他ゾンビ映画を良作からZ級の駄作まで100本以上鑑賞していますが、
これだけお金をかけたゾンビ映画というのは、
ゾンビ映画史上初だと思います。
出てくるゾンビの強さやゾンビの数は最強、最多レベル。
スケールの大きさ、パニックレベルも最高レベルです。
ゾンビ映画では定番の
ゾンビよりも怖いのは人間なんだ!
みたいな説教臭さがなく
観る人によっては
中身がないと思いがちですが、
この映画ではゾンビこそが脅威です。
ゾンビの数の恐怖をしっかりと描いてくれているので、
私的にこの映画は賞賛に価します。
近年、大量生産されるゾンビ映画ときたら、
ゴミばかりですが、 これほどまでのスケールで描かれる
ゾンビ映画を作ってくれて、
本当に嬉しい限りです。
一般向け、大作映画であるがゆえ、
残酷シーンは皆無であり、少し物足りないとは思いますが、
このスケール感とパニック感は
最高だと思います。
ピータージャクソン監督のブレインデッドがゾンビスプラッターの頂点であるならば、
このワールドウォーZは、
圧倒的なゾンビの数の恐怖と共に、
ゾンビパニックの頂点を極めたと言ってもいいと思います。
誉めすぎな感もありますが、
ゾンビ映画史に残る、
最高レベルの傑作だと思います。