暗黒HMの雄、Nevermore2枚組DVDです。
DISC1は2006年
ドイツでのライヴ、「This Godless Endeavor」アルバムの
ツアーを収録しています。
DISC2はGigantour、Wacken、Metal Mania等の
フェスティバルからのライヴ映像+PVが収録されています。
彼らの緻密に組み上げられた楽曲がステージ上でも
完璧に再現されていて興奮し通しです。
DISC1のライヴはJeff Loomis+Chris Broderick共演という
今をときめく2大テクニシャンの縦横無尽なギタープレイを
楽しめるので、それを見る為だけでも購入価値ありかと・・・。
リージョンは多分フリーだと思います。うちのDVDプレーヤーで
問題なく再生可でした。
最後に・・・、Warrel Dane、ステージ中ずっと帽子被りっぱなしだけど、
もしかして・・・?
HM界イチの美ブロンドをもっと振り乱して欲しかったです。
Nevermoreに期待していた全てがここにある!!最高傑作の5thアルバムが,
装いを新たに早くも再発!! Andy Sneapによってリミックス&リマスターが施され、
ボーナス映像を追加収録。
1st、2ndにしてすでに「Nevermore型」という、独自のカラーを築き上げた彼らだが,毎度毎度,かっこいいけど,,,,いまいちという印象はぬぐいきれなかった。
しかしこのアルバムでは本来の持ち味を一切崩すことなく、楽曲の充実度があがった最高傑作。
広義のジャンル分けではパワーメタルになるのであろうが,これはデスメタル,ブラックメタル好きにも是非聞いて欲しいほど強烈!!デス声で唸るだけがへヴィネスではないことが分かるはず.
ギターもかなりメロディアスだが,単に北欧メロデス勢の真似や,ネオクラシカルに陥るメロではなく、ここでも独自のメロディアスを発揮している。
リマスター&リミックスによって、さらに完璧になった。
暗黒HMの雄、Nevermore2枚組DVDです。
DISC1は2006年
ドイツでのライヴ、「This Godless Endeavor」アルバムの
ツアーを収録しています。
DISC2はGigantour、Wacken、Metal Mania等の
フェスティバルからのライヴ映像+PVが収録されています。
彼らの緻密に組み上げられた楽曲がステージ上でも
完璧に再現されていて興奮し通しです。
DISC1のライヴはJeff Loomis+Chris Broderick共演という
今をときめく2大テクニシャンの縦横無尽なギタープレイを
楽しめるので、それを見る為だけでも購入価値ありかと・・・。
リージョンは多分フリーだと思います。うちのDVDプレーヤーで
問題なく再生可でした。
最後に・・・、Warrel Dane、ステージ中ずっと帽子被りっぱなしだけど、
もしかして・・・?
HM界イチの美ブロンドをもっと振り乱して欲しかったです。
孤高のダーク・メタルバンドである彼らの作品の中でも、名盤との誉れ高い4thアルバム。
よりテクニカルに、よりメロディアスに進化したNEVERMORE流メタルは、このアルバムで一気に知名度を高めた。(まだまだマニアックだけど・・・><)
格別速いわけでも、デスヴォイスなわけでも無いが、そこいらのデス・メタルバンドが裸足で逃げ出すブルータリティを備えているのが、彼らのサウンドの特徴。
ウォーレル・デインの個性的なヴォーカルと、ジェフ・ルーミスのテクニカルギター、そこにジム・シェパード(b)とヴァン・ウィリアムス(dr)の硬質なリズム隊が加わることで生まれるサウンドは、鋼のアグレッションと呪術のような怪しい魅力に満ち溢れている。
あまりにも特徴的なサウンドゆえ、メロディアスであるものの即効性に欠けるのが彼らの人気が日本で出ない理由かもしれないが、ヨーロッパでは絶大な人気を誇っており、彼らをリスペクトするバンドも数多く存在する。デス・メタル系、ブラック・メタル系のビッグ・ネームも「NEVERMOREこそ真のメタルバンド」と賞賛を贈る。
前述のように即効性は薄いが、聴きこんで理解できるようになってきた時にもたらされる独特の感覚は、プログレ系を理解できた時とはまた違う昂揚感をもたらしてくれるはずだ。
個人的なキラー・チューンはメロディックにブルータルにうねるリフが美味な#7“Engines Of Hate”、メランコリックな叙情イントロから一変、NEVERMORE印のブルータル・チューンが炸裂する
タイトル・チューン#11“Dead Heart,In A Dead World”あたりだが、どの曲も一様にハイ・クオリティであり、捨て曲は見当たらない。
ちなみに削岩機の如く疾走する#8“Sound Of Silence”は、かのサイモン&ガーファンクルの名曲のカヴァー。強烈(^^;
一聴して分かる個性豊かなWarrelのヴォーカルと畳み掛ける硬質で超攻撃的なサウンドは前作同様だが、メロディがより魅力的で、静と動の描写も豊かなものとして戻ってきた。
畳み掛けるサウンドの中での変拍子を伴う予想外の展開と、所々に配備された美メロに「ハッ」とさせられ胸を焦がす。そのメランコリックな美旋律は唯一無二であり同時に聴くものを突き放すかのような冷たさは、あのMegadethを彷彿させる。そういえばWarrelが88年にデヴューを果たしたバンドSanctuaryはMegadethのDave Mustainがプロデュースしたものだ・・・
また、全てのパートの緊張感漲るテクニカルな演奏のカッコよさは絶品!
激しくも冷たく、刺々しくも美しく、狂気と美が同居するMelancholic Sound!