小六禮次郎(ころくれいじろう)の感動的な傑作曲がCD発売され感無量
残念なのは収録できる時間がありながらLP収録の、めぐり逢い 3:09 、自由の
サンバ 3:39 の2曲がCD収録されていないこと
でも、修学院高校の情景、さまよう青春、今日も下宿に朝が来る、にぎやかな通学路、涙から始まる希望、せつなさ持て余す午後、がCDでは聴ける
それにしても青春ドラマの作曲で小六禮次郎を超える作曲家は未だ現われてない
青春ド真ん中!、夕陽が丘の総理大臣、この2CDで小六禮次郎の感動を呼覚ます楽曲の才能は本当に絶頂期だ
ぜひ多くの”青春好き”な人達に聴いて欲しい
95年に同様の企画で「青春ドラマシリーズ ソングブック/これが青春だ」というオムニバスCDがキングレコードから発売されていたが、今回は主にコロムビア音源を中心とした学園ドラマの主題歌・挿入歌集。
キングの「青春ドラマシリーズ ソングブック」でのブックレットは各番組の紹介と歌詞の掲載データが少々のみだったが、この「熱血先生グラフィティ」は収録作品の放送リストや挿入歌の使用話数と挿入歌の使用回の言及など、より細かい部分を押さえたブックレットが充実している。音質もデジタル・リマスタリング作業によって過去のオムニバス盤より遥かに向上。
青春ドラマの主題歌集は手垢が付いた企画ではあるが、独自の工夫も見られる。
トラック7、9、12、13、22~24は初CD化の音源であり、懐かしドラマファンは勿論、中村雅俊ファンにとっても必聴盤であろう。
ただこのアルバム内の『熱中時代』『スクール★ウォーズ』の主題歌は急遽収録が決まったようで、ブックレットに放送リストも掲載されていないのが惜しい。
このドラマは全13話と決して長くはないが、その内容は素晴らしい。いや、心から楽しめる、面白いと言うのが正解だろう。それはこのドラマの季節設定にある。このドラマは1978年の5月から9月にOAされていたので、季節設定はもちろん夏である。このドラマを見れば、われわれ、大人が忘れかけている、夏休みの思い出や、夏がやってくる、あの子供のときに感じた、わくわく感を思い出せるだろう。見る人それぞれの夏の思い出を、このドラマを見ながら思い出すのも悪くはないだろう。青春ドラマの恋、友情、悩みなどさまざまなテーマが、夏という素晴らしい季節により、魅力的に描かれている。夏休みの、あの楽しさを忘れかけている、大人たちにぜひ見てもらいたい傑作ドラマだ。季節設定が、秋・冬春
「ゆうひが丘の総理大臣」と見比べると、いっそうその良さを感じることが出来るのではないか。
笑いあり涙あり・・・やっぱ良いです!当時はホントにこうだったなあ・・・って感じで懐かしい!リアルタイムで高1だった為、毎週見ていました。当時、ドラマで生徒が履いているSSKのスポーツシューズを探したり(結局なくてオニツカタイガーを購入)。強力ツートップ(井上純一&草川祐馬)の雅俊ジャパンは最強です!同時期にTBSでやっていた金八先生(中学3年)とは全く趣の異なる学園もの(ド真中は高校2年)で金八先生は中学生&保護者向け?私はド真中がダントツで好みです!