皆さん酷評されていますが、実はメインであるカナタがある意味シリーズ中一番強烈なキャラです。
というより、全体的に薄くなりがちなメモオフキャラ(たぶん興味ない人から見たら殆ど同じキャラに見える。)の中で、一際突出したキャラが多い作品だと思います。
そして、次の作品もある意味カナタなしでは成り立たないキャラもいます。
ともあれ、全体の中で攻略対象が多すぎてシナリオが薄いなんて方もいますが、現実なんてそんなもんでリ
アリティで考えれば普通です。
むしろ、薄いキャラもキッチリ補完されているのが嬉しかったです。
誰かがプレイしているのを見て、キャラが気に入って買っても、攻略不可能なんてのは悲しいですよね。
このキャラと仲良くなった時はこうなる的なifのストーリーが好きな人にはオススメです。
ただし、カナタには最初にトラウマを植え付けられ、カナタの真ルートに辿り着くまでイライラさせられますのでご注意をw
因みに、登場キャラのトビーの声は、シュタゲ等を手がけている志倉千代丸さんです。
私は思わずこの本を買いました。『想君』は私の一番好きなのですから。
このビジュ
アルファンブックを読んで、本当に素晴らしい本だと思いました。
外のビジュ
アルファンブックと一緒、各ヒロインの攻略案内とすべてのCGを手に入れる方法があります。
それに、7人のヒロインたちの設定資料もあります。イベントCGの中の姿、表情、衣装…
先の数々のページにはこの本にしか見えないイラストがあります。
特典である環と響の浜辺ポストは中の一つで、私の大好きなのです。
『想君』の千羽谷の各名所の説明もあるんです。それに、『想君』のキャラたちは説明してあげますよ!
可愛らしい四格漫画もあります。
あと、小説のひとくぎりも収録されました。
このビジュ
アルファンブックを手に入れたこと、本当に嬉しいんです!
それで、ファンなら、これは必携の一冊と思いますよ!