この時点では、まだ映画版を見ていないのですが...
『X-GENE』や『RAINBOW〜二舎六房の七人〜』の柿崎先生の新作…と思ったら、また原作付き?
…と、正直最初はちょっとガッカリしたのですが、そもそもの原作が映画版の製作委員会ということなので、まずは先入観なしに読んでみました。
冒頭に、こんな風に感染爆発が発生したらどう影響するか?という所を描いた「リアル・シミュレーション・コミック」と銘打たれている事からも、内容的にはかなり真面目であり悲惨な状態が待ち受けている訳です。
何となく”パニック・アクション”的な物を期待していたのですが、どちらかというと もうちょっと人間の心の繋がりの方に焦点を当てたストーリーなのかな…というところです。
映画版よりも登場人物が少ない様子なので、これを読んで気になるようであれば映画を見に行くのもイイかも知れない、という気にさせてくれるコミックでした。
「日本沈没」でもそうだったが、
この手の作品の邦画のテロップの入れ方をもう少し考えてほしい。
経過時間や日時はいいとして、本来なら脚本や映像で描写すべきところを
簡単にテロップの説明ですませている感があり、妙に白けてしまう。
徹底したリ
アリティを求めるわけではないが、
ここは結構重要なポイントではないのかという点での矛盾点も結構ある。
この「あれ?」となる点が気にならなくなるほど勢いがあればいいが、
どんどん蓄積していくのが残念。
確かに、ワクチン含めた治療法が確定されれば徐々に回復していく事なのだろうが、
ゴーストタウンと化すほどの荒廃からの復興過程をテロップで説明するだけ・・・・・
もうちょっと、もっていき方があると思うのだが。
「日本沈没」でもそうだったが、
この手の作品の邦画のテロップの入れ方をもう少し考えてほしい。
経過時間や日時はいいとして、本来なら脚本や映像で描写すべきところを
簡単にテロップの説明ですませている感があり、妙に白けてしまう。
徹底したリ
アリティを求めるわけではないが、
ここは結構重要なポイントではないのかという点での矛盾点も結構ある。
この「あれ?」となる点が気にならなくなるほど勢いがあればいいが、
どんどん蓄積していくのが残念。
確かに、ワクチン含めた治療法が確定されれば徐々に回復していく事なのだろうが、
ゴーストタウンと化すほどの荒廃からの復興過程をテロップで説明するだけ・・・・・
もうちょっと、もっていき方があると思うのだが。