本来Mac用だとA2/N667-2Gのようですが、値段が高いのでこちらを購入。late 2006の
iMacですが問題なく認識し、
増設効果も大きく今まで待たされていたのが快適に動作するようになりました。
ハリー・ポッターの原書(
英語版)には三種類のエディションがあります。
まずBloomsbury社が出しているUK版の原書には通常版とアダルト版があります。どちらも本文は全く同じですが、アダルト版は表紙が黒ベースで大人っぽい装丁です。またアダルト版の中表紙には通常版にあるHogwartsのエンブレムの絵がありません。
Scholastic社の出しているUS版には大人向けの装丁はありません。
どのエディションも1巻から7巻までペイパーバックが発売されています。
US版ではイギリス独特の単語がいくつかアメリカ風に置き換えられています。たとえばセーター。UK版ではjumperですが、US版ではsweaterです。おそらくほとんどの日本人には、US版の方が若干親しみやすいでしょう。またUS版は巻の最初にcontentsがあり、章毎に内容を暗示する小さな挿絵があったり、見開きごとに章ナンバーがついていたりして、基本的に親切設計です。
しかしなんといってもイギリスの話ですから、UK版の方が本場らしい雰囲気があります。またUS版にもイギリス
英語ならではの言い回しがあるのでそこは微妙ですし、「ハリー・ポッターが
英語で楽しく読める本」などの解説もUK版が中心です。
そのため、どちらを勧めるべきかは迷うのですが、私は最初に1巻だけUS版で読み、慣れてからUK版にいきました。こういうのも手です。
英語はロアルド・ダールの児童書などよりはかなり難しいので、洋書初心者向けではありません。
US版のレビューはなぜか翻訳と一緒にされているので、こちらに書きました。
原書と翻訳はまったく別物ですし、
英語版のレビューを一緒にして欲しいですね。
期待していたより、コン・ユのページが少なかったですが、載っている写真が素敵なので、まぁ満足かなと思います。改めて、コン・ユのプロポーションの良さにため息がでました(笑)