これは医療ドラマであると同時に人々との交流を描いた人間ドラマである。医療施設もない島に単身で来たわけありのコトー先生を吉岡秀隆が熱演している。コトー先生は今までのドラマにありがちな威厳ある医者とは異なった親しみやすく優しさあふれる人柄だ。医者が患者を自分のことのように思い、涙を流すのはきっとコトー先生くらいだと思う。だからこそ医者を信用していなかった島民の心を溶かしていけたんだろう。
完全にサイズを間違えてしまいましたが、冬にスポーツをやるときに
腹回りを冷やしたくない場合はとても良いと思います。
材質的にも申し分ないので、冬季ト
レーニングのお供にお勧めできます
実際にこのライブへ行った者です。初めてとは思えないライブでした〜。
映画やドラマでイメージをしていた
柴咲コウというよりも本当に「素」の
柴咲コウという感じで観客と一体となった場面もありました。
DVDでは
大阪のライブの場面にメイキングとたっぷり楽しめると思います。
あなたもそんな瞬間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
彼女の歌を初めて聴いたのは映画「黄泉がえり」でした。激しい生き方をする歌手の役。愛を貫き、愛に折れてしまったRUI。それが黄泉がえりの奇跡で再び歌う決意をするという、セリフもないのにドラマの核に食い込み、クライマックスでは消えていく大切なひとのために歌う「月のしずく」。なんと心に響く歌だったのか。歌手・
柴咲コウ、彼女の歌に次に出遭ったのは金曜ドラマ「世界の中心で愛をさけぶ」。またもやドラマに出演こそないもの、「かたちあるもの」を抜きでドラマ「セカチュー」は成立しないです。紫陽花の咲く中、サクとアキの1987の出会いは「かたちあるもの」で幕を開けます。平井堅の唄がサクの手紙なら、かたちあるものは、失われてしまうものではあるけど、楽しいこと、寄り添うだけのこと、それがこれからできなくなるけど強く生きてというアキの手紙なのかもしれない。作詞の
柴咲コウを得て最高の主題歌になった曲でした。ラストシーンが哀しすぎて泣けてしまいました。堤防へサクを呼びにきたアキ。ふたりは微笑みながら歩いていきます。第1話のサクのセリフにある「夢から覚めるとき、またぎ越さなければならない亀裂があり、僕は涙を流さずにいられない。」に繋がるシーンなのだと思います。二人でじゃれながら歩いていくだけ。それが永遠に失われたという喪失感にさいなまれるのがこれからのサクの日々なのだと思うと泣けてしまうのです。
このドラマがこれほどまでに泣けるのは、心の痛みは時間が癒してくれるという迷信(実際は記憶を薄めるだけ)に、真っ向から「愛によってしか人は救われない」と叫んだ作品だと私は思っています。主題歌の「かたちあるもの」を聞くたびに涙がにじんできます。"
女優の仕事もすばらしいですが、歌手としても非凡です。ところで私の姪っ子ですがコウちゃんといいます。彼女にこのアルバムをいつになるかわかんないけど将来聞かせてあげようと思います。あんたの名前とおんなじお姉さんの素敵なアルバムだよってね。