日本相撲協会公認ということで力士が実名で登場です。本場所で得た懸賞金を元にアイテムを買うことによって、パラメーターを上げていくといった育成要素もあります。また、取り組みでは、立ち会い、まわしの取り合い、投げ技の応酬といった相撲の醍醐味をみごとに体感できるシステムとなっています。チュートリアルも充実しているので相撲についてよく知らない人でもすんなりゲームの世界へ入り込むことができるのではないでしょうか。ただ、どうしても防御重視の展開になるため、取り組みが長くなってしまいがちで飽きやすいかもしれません。
好きな力士を一人選んでトーナメントを勝ち進む格闘(アクション?)ゲーム。登場する力士は全員実名なので嬉しい(データは少し古い)。グラフィックが良く、操作性も良いので満足。
ただ、取り組み中は画面から目を離す事ができないので目が疲れる(汗
毎年5月号は「最新部屋別全相撲人写真名鑑」が付録に付いています。
今年の表紙は中心が遠藤関。今年は配列が部屋名の五十音順になったので
さらに部屋を探しやすくなりました。
新・年寄職務分掌表(本誌の方にもあり)、部屋別・出身地別・地位別などの「優勝回数ランキング」、
「年6場所制以降の
大関一覧」なども珍しいです。
本誌の方では、新
横綱鶴竜の伝達式ほか、春巡業カラースケッチ(本文にもルポあり)、
琴欧洲思い出のアルバムと全星取表、千代丸千代鳳の兄弟対談
などがあります。