ティム・バートンの全てがここにあるといっても過言ではないと思います。 たしかにこの後の「シザーハンズ」や「ナイトメア・・・」で更に悲しみや退廃の美しさの深度を深めていくのですけど、このキモカワイイ感覚や、怖おかしい感じ、このミックス感覚は、ティム・バートンならではと思います。 正直に言うと私は特にこの監督のファンではないので、星は3つにしておきますが、作品は万人にそれなりに充分楽しめるんじゃないでしょうか?
ティムバートン作品で一番好きな映画です!
昔、やってた『スーパージョッキー』の映画紹介コーナーで
観てティムの虜になった!
そして、ティム作品に欠かせないダニーエルフマンの虜にもなった!
先日某テーマパークのパレードを見て、遅ればせながら初めてビートルジュースの存在を知り早速DVDを見てみました。 関西人好み?のノリでとてもテンポよく最後まで楽しめましたし、現代のCG満載の映画とは違ってチャチな映像もとても心温まるものになっていると思います。個人的な好みもあると思いますが、私はこの映画、とても好きです。また幼さの残るウィナノ・ライダーもとてもキュートで、この辺もこの映画の見所ではないでしょうか。
ライヴでは定番の曲ですね。遂に発売!今まで発売されていなかったのが不思議なくらい、名曲です♪今からとても楽しみですよ~
US盤を購入しました。
今から見れば、ティムバートンさんが一番有名ですが、 当時、監督も含めて、この映画がアメリカでヒット後、 出演者全員90年代イケイケで、活躍しています。
内容の表現が難しい映画なんですが、ホラーっぽいブラックコメディで、 主役のキートンさんは、やりたい放題やっており、 ティムさん独自世界のセットや、キャラクターも気合がはいって、勢いを感じます。 ゴス娘役のウイノナさんも、とても初々しく可愛い時期で、 ラストではしゃぐ姿は、見所の一つです。
ブルーレイとしては、まあまあの出来で、可も無く不可も無くという感じです。 80年代後期〜90年代初期の作品はどうもイマイチ、シャキッとしない画質の映画が 多いみたいで、撮影機材の絡みかもしれません。 (と、なれば、続くバットマンも微妙かもしれません)
字幕は劇場公開当時から変わらない”胃と手胃と手”のままです。 コメディーの字幕は難しいと思いますが、 20年前と比べると、字幕も見る側の要求ハードルが高いので 今の人からすれば、最低水準だと思います。
画質がハッキリして、音もリマスターロスレスで、字幕も一新すれば 未見の人に”ティムバートンの新作みたいに楽しめます”と勧められますが 思い出の作品の域を出ないクオリティーなので星3つと評価しました。
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