これは、アダム・サンドラーの作品の中で上位に入る作品です！！

コメディーあり　感動ありのアダム・サンドラー独特の要素が特徴の作品です。ぜひ、買ってみてください！！！

感想としては、友達のような親子？
が良しとされる時代の中で、父としてどう成長していくかが大事って感じま
した。
と同時に親から自立していくことの難しさも感じました。
人の親になってはじめて親の事を分かるようになりました。
（遅すぎるけどね。）
コメディーなんですが、浅くなくて良かったですね。

Adam Sandlerの素敵な家族シーン（？）が見れる作品。ひょんな理由で子供を預かってしまうが、なかなかのお父さん振りを発揮！！ここでもまた、彼の素敵なKissシーンが見れる！子役の双子もアダムも可愛いし、作品も面白いなら、これはもう見るしかないだろう！！！

一部ネタバレを含みます、ご注意下さい。

ゲームハードを今現在所持していないため、無印と一緒に2もPC版を購入。
無論英語は殆ど分からないため、日本語化してのプレイです。
字幕とメニュー画面や音声記録、ムービー中にも字幕をつけることができ等、
英語が全然分からなくてもほぼ大部分は日本語字幕につきでプレイできます。
室内にてDr.ラムの放送がたびたび入りますが、残念ながらそれは字幕はつきません。
またスプライサーたちの独り言も同様に字幕は入りません。
それ以外は大丈夫です。
問題なのは、日本語化をするのは少々敷居が高いこと。
日本語化の手順を見て理解するのは、PC初心者には少々難しいことは否めません。
いくつかのソフトウェアをダウンロードし導入しなければならず、
それが本作品のためだけとなれば尚更面倒なことは否定できないでしょう。
Games for Windows Live は顕著な例。
（PCゲーであれば他にも利用されることは稀にあります 例.Grand Theft Auto IV）
個人的には、それだけ手間を割く価値があると思いますが……。

本作も相変わらずクオリティは高いです、バイオショックらしさはいかんなく発揮されています。
多くの要素は無印と変わらず、同じフィーリングでプレイできるかと。

個人的には少しばかり難易度は上がったと思います。
特にスプライサーやビッグダディが大量に押し寄せてくるシーンが、
本作のシステム上何度もあり、弾切れが起きようものならドリルで応戦するしかなくなります。
無論、今回もマップのいたる所に弾丸やアイテムが落ちているので、弾切れは早々ないとは思いますが……。
本作初登場のビッグシスターとブルートスプライサーは強敵です。
プラスミドと武器を選別し上手く対処しないとあっけなくヤられます、ほんと強い。
がしかし、今回も無印と同様、死んでも最寄のヴィタチャンバーでなんのデメリットもなく復活でき、
それまでに削った敵のHPもそのままという温い仕様は変わらず。
流石に使用した弾丸までは戻りませんが、ドリルでひたすら殴っていけばいつかは殺せます。
少々味気ないのは、どうしても否定できません。

個人的には、全てのプラスミドとライフ、イブ強化をするにはアダムが足りない、
全ての武器を強化するには武器強化ステーションが足りない、
という2点が残念でした。
選別しなくてはいけないというのはどうしてもネックになります。
敵の大量な波状攻撃は特に後半になると多くなるため、
どうしても色々な武器を使っていかざるを得なくなります。
全ての武器が好きだ、と言う方は稀だとは思いますが、
できれば綺麗に揃えたかった……というのは完璧主義過ぎるでしょうか。
後半になるといくつかの武器は使用しなくなります（威力の関係上）し、
いくつかのプラスミドは人によっては使うもの使わないものが出るので、
問題ないといえば問題ないかもしれません。

もう一つ、今回は輪をかけてシナリオが難解です。
ナビゲーター役だと思っていたテネンバウム女史がいきなり前半でいなくなった後、
ほぼ全ての登場人物が2オリジナルの新規登場です。
音声日記においてシナリオの大部分が補完されるのはやはり変わらないのですが、
今回のメインとなる悪役が精神科医で、ダイアリーには抽象的、哲学的なメッセージが散見されます。
前作のキーパーソン、アンドリュー・ライアンも登場しますが、彼の台詞も前作同様難解。
本作はエレノアという少女がカギを握るのですが、彼女の存在自体もまた特殊であり、
どうしても全体的に理解しづらいものが多々見受けられます。
例えば、エンディングにおいて主人公（ジョニー）のアダムをエレノアに吸収されるシーンも、
相当物語を深く理解していないと何が起きたのか理解できないのではないでしょうか。
また、エレノアは一度悪役の精神科医に「殺される」のですが、その後普通に復活します。
（一時的に心臓を止めただけで、その後蘇生されたか、彼女たちシスターに備わる驚異的な再生能力によって復活したと思われます）
ベストエンディングにおいて、エレノアがお人形を捨てるシーンも同様です。
（因みにあの人形には主人公の遺伝子コードが記憶されているらしく、
　あの人形があればヴィタチャンバーにて、主人公でありパパであるプレイヤーを復活することが可能だったとか。
　詳しく調べているわけではないので確約はできないのですが、一応情報まで）
英語が堪能なら海外の考察サイトかなにかでシナリオを深く理解することは可能かもしれませんが、
一般的な日本人プレイヤーには流石に難があるのではないかと。
本作全般に渡るダイアリーの存在、台詞の内容、ひいてはエンディングのエレノアの独白の意味等が、
「バイオショック」のシナリオの素晴らしさであることは間違いようがありません。
映画さながらのメッセージ性は大変魅力的ですが、すんなり受け入れられるものではないこともやはり事実。
なにより、日本語化は無償でひたすら完成まで頑張って下さった有志の方によるものだということも忘れてはなりません。
そういう意味でも、力のあるパブリッシャーが翻訳、日本語音声化をすることは大切だと思います。
何がしかの理由が故、2は日本語化はされていませんので、理解しづらさという意味ではプレイヤーの負担は大きいでしょう。

道中、パートナーとなるシンクレアに従ってシナリオを進めていくのですが、
問題発生→解決→進行→問題発生→解ｋ（ｒｙ
のパターンで、やらされてる感がどうしても感じます。
また、無印と違い、一度進むともう二度と戻れない、つまりアイテムの取り逃しが起きると二度と入手できない、
という事態が起き、どうしても窮屈な印象も否定できません。
私は攻略サイトの音声日記一覧をプリントアウトし、絶対に取り逃しをしないようセーブに気を遣い、
なんとか一つも取り残さずに全て入手しましたが……その総数128個！
全部取らないとダメということはありませんが、前述のシナリオの重要性からできれば全て見ておきたいところ。
作業感が強いことは否定できません（無論聞くだけの価値はあったと個人的には思います、どれも素晴らしい）。

総じて、自由度、手軽に敵をバンバンなぎ倒していける爽快感、そしてシナリオの理解しやすさ、
と言ったものは、初代と比べるとどうしても見劣りすると個人的には感じました。
ただ、バイオショックらしさ、つまりラプチャーを探索している感とでも言いますでしょうか、
雰囲気ゲーと言っても過言ではない素晴らしさは十分本作も健在です。
スプライサーたちのバケモノじみた狂気感や、息をつかせぬホラー展開から始まるバイオショックの持ち味から始まり、
一筋縄ではいかない敵たちの手強さ、エンディングのメッセージ性、エレノアやリトルシスターたちの可愛さ等、
前作よりも素晴らしくなっている点も見逃してはいけません。
パワーアップした点も絶対にあります。
ベストエンディングに至ったバイオショックファンなら、まず間違いなくエレノアとリトルシスターたちの虜になっているはずです（笑）
前作と同様、人間とは根本的に違う存在でありながら、これから地上世界に向かって羽ばたいて行くという旨に加え、
実験体デルタ（＝主人公）がエレノアにどう寄り添う形で今後生きていくのか、
それが示唆されたエンディングはとても感動しました。
シリーズファンは必見と言っても大袈裟ではありません。

既に次の作品が発表されたバイオショックシリーズですが、話に聞くところによると更にシナリオはヘビーになっていながら、
魅力的なキャラクターたちに加え、別世界になった雰囲気ゲーの魅力は健在だとか。
ファンなら是非とも前作無印に加え、本作の2をプレイしたうえで、『Infinite』に望みたいところです。

良かった。
あんまり内容は書かない方が良いかも。
アメリカ版「ぼくの伯父さん」みたい。
違うか！
ははは！
ああ、私も電話しよっかな。