たまたま、このバービーが発売されたこと知ってビックリ。昔から、1番美しい
ドレスは、麗しのサブリナのこの
ドレスだと思っていたから。本物もオードリー展でみたことがあり、スカートが萎んでいてがっかりした覚えがあります。今回あまり期待せずに注文して、届いてビックリ!綺麗!! 本当に、よく作ってあります。なにか少女の頃からの夢が叶ったような気がしています。でも家族には、内緒ですが。
“
スクリーンの妖精”ことオードリー・ヘプバーンが、数ある出演作の中で、最もキュートな作品だと思います。「
ローマの休日」とは違った、オードリーのキュートかつシャープな魅力が光っています。ハードボイルドなイメージのあったハンフリー・ボガートも、この作品では渋くて温かい魅力があります。さらにはビリー・ワイルダー監督独特のテンポの良さ。この監督の演出には、安心して観ていられる心地良さがあります。
モノクロ作品でもこれだけの輝きを放つ繊細なオードリーの魅力と、モノクロ作品でも決して飽きさせることのない展開。オードリーとワイルダーはクラシック映画最高のコンビといっていいでしょう。この作品ではそれぞれの魅力が最高に活かされています。
古き良き時代の
ハリウッドの香りがしてどの世代でも楽しめる、とても感じの良いコメディーです。
オードリーが好きな方なら、絶対にオススメしたい。このCDは、オードリーの映画の主題歌などの音楽が、オルゴール風のメロディーで聞くことができる。私は特に、ティファニーで朝食をの「ムーン・リバー」と麗しのサブリナの「バラ色の人生」が好き。また、このCDの
ジャケットのオードリーもすてきである。私がぜひオススメしたい、CDです!
とかくオードリーの美しさばかりに目がいきがちですが、映画を支える脇役たちの演技、小物の使い方、そして脚本のすばらしさも是非堪能して欲しいです。ライナスとディビッドの父親もサブリナの父親もおいしいセリフばかりです。ライナスの秘書もいい味出してます。字幕を消して会話のリズムを楽しんでみてください。脇を固める役者さんたちの芸達者ぶりが一段と伝わってきますよ。