『流星花園』の時に感じた作りの粗雑さはだいぶ解消されてます。でもまだ桐島の手の包帯が同じ場面であったりなかったり等、矛盾点はあります。それでもこの台湾ドラマのエネルギーって、何なんだろう!ヴィックは少々太めですがほんとに魅力的!洗練されすぎてないところが良いのかも。バービーはキラとして完璧です。つくし役の時とメークも表情も別人!この二人が本当につきあっちゃってるとこがにくい!三回字幕と吹き替え両方で通して見た後もう一度隅々まで見直してます。ほとんど中毒です。達也の健気さにも泣かされます。桐島の怖さにぞくぞくします。とにかく見るべし!
惣領さんの筆によるチェーザレ 破壊の創造者。ルネサンスの時代を駆け抜けた英雄たち、天才たち。芸術では
ミケランジェロ、科学ではダビンチ、では政治の世界では誰?この答えとなるのがチェーザレ・ボルジア。
ローマ教皇を出した名家だが、戦いで勝ち続けることはむずかしい。
そんな政治史、世界史を題材に選んだ惣領さん。きっとアートの神々が、作品にせよと語りかけているに違いない。
歴史、建造物、人物、ファッション、食材など語りたいことがきっとたくさんある。
大画面でカラーで、歴史的な作品、惣領さんの作品を観ることができる。
チェーザレのファンならきっと必携、そして満足できる一冊。
歴史考証、漫画考証、次回作までのふりかえりに最適。