コーエン兄弟は日本ではあまり評価が良くないと聞きますが、何故でしょう?ノーカントリーって、訳の判らない
タイトルを付ける日本の配給元の責任大かな?いわゆる、有名監督、有名俳優じゃあなければ観ないんですかね。もっと宣伝お願いします。この作品も簡単に言えば、ギャング映画なんでしょうが、裏を返せば、人間の本質、信頼、裏切り、愛情、欲望など、が実に切なく、淡々と描かれているところが素晴らしい。
それぞれ
1.2.7.8.9. が Fussa Chicken
.hack 1978.3.12
3.4.5.6.10.11 が Shinjyuku Loft 1978.3.31
12 が Shinjyuku Loft 1978.10.1
13.15.16.17 が Yokohama Far East 1979.6.3
14 が Shinjyuku Yaneura 1979.1.3
18 が Narukosakashita Raihi-Kan Molemo 1979.1.12
録音です。
全体を通して音質はこもり気味で決して良いとは言えませんが、そこが逆にリアルで荒々しいです。
「衝撃X」は、やはりかっこいい!
この手のギャング映画は あまり見てませんが、個人的に最高
アン
タッチャブルやレザボア・ドッグス等 有名どこも見たが、
この作品を見る前に見てたら面白かったのに、程度にしか感じなかった
ギャング映画というと、兎に角トンプソンとかをやたらぶっ放し、
葉巻を吸ったボスと裏切る仲間、クラシックカーと娼婦なイメージ
ミラーズ・クロッシングもそういうシーンはあるが、
見せ場は やはり主人公のクールで信念ある行動であろう
彼には彼の生き方、やり方がある
例え、それが己が身を滅ぼす事であっても、決して曲げない
己が信ずる道をいく、ある意味 男が じっくり見たい映画か
そういう意味で、渋いヒートも大好きだが、
こちらはヒート程エンターテイメント風味はない
しかし、まったく見劣りする事はない
ウィスキー片手に、暗い部屋でじっくりと見たい映画だ
主人公は、戦略を以って戦うタイプで、腕っ節は からっきし
なので、ギャング物というジャンルを抜きにして考えても、
よくよく酷い目に合う(殴られまくったり、死体を見て吐いたり)
また、随所にちょっと笑えるシーンがあるのだが、
上手くアクセントになり、物語を台無しにしていないのは素晴らしい
一見すると ちょいと小ズルイだけの駄目人間の様な主人公だが、
最後の方になると、その思いは裏切られるだろう
全体を通して、当時の雰囲気がある様で、映像も素晴らしいと思う
最後のシーンも、苦みばしった様な渋さがあり、
ヒートとは別の良いシーンになっていると思う
落ち着いた年齢の男性にこそ、この映画を お勧めする
著者は路上観察学系のひとで、『東京女子高制服図鑑』などで知られる。
本書は、ファミレス、コンビニ、ホテル、病院など職種ごとに女性の制服を観察し、考察を行い、カラー・スケッチとして起こしたもの。
柔らかい
タッチの絵は明るくて健康的。
ホテルの制服が派手で分かりやすい理由、銀行の窓口はかならず制服で私服が許されないわけ、大学の制服と高校の制服の違いなど、考察の部分もさすが制服を観察しつづけてきたひとだけあって、深い内容でおもしろかった。
タイトルにおびえず、試してみてほしい本だ。ただし、過剰な期待は禁物。