「トランズフォーマー」のデザイナーとして知られる市川裕文氏のデビュー作。ファンタジー世界に巨大ロボを始めて登場させた作品であり「グランゾード」、「エスカフローネ」、「ブレイクブレイド」などに大きな影響を与えた作品です。バンダイ版2巻発行時に担当編集プロが倒産、原稿が散逸し長らくファンの間では復刊不可能ではないかと言われていました。まさに奇跡の復刻。今回の版は旧バンダイ版よりも印刷が向上して満足の行く仕上がりです。まあ旧版の倍値というのはちょっと厳しいですが。
量販店で
nexus対応のケースを探したら結構高いんです。
このケース、安いからダメだったら使わなきゃいいと思って購入したのですが2カ月たった現在もとても満足しています。
壊れないし、色も小豆色でいいです。
画面側のカバーがマグネットになっています。
マグネットセンサーがあるので、ふたをするとスリープ状態になるのですが、ならないこともあります。
そんなものなのかな?
でも、コスパいいと思います。満足しています。
エリック・サティと言えば、
フランス音楽の世界でも異端児と言うか、はぐれ者と言うか、変り者のと言うか・・・他の音楽家や芸術家への影響などは別としていわゆる「大作曲家」と言う評価とは無縁の存在でしょうか?(笑)
ジャン・コクトーやドビュッシーが友人でなかったら無視されていたとしか思えない人ですが、シンプルな曲想に嵌ると忘れられなくなる・・・とても個性的で、数十年前のレコードの時代にもブームがあって、ピアノ曲全集が手元にあったりしました・・・。
このCD、内容的には肩肘張らないライトクラシック集です。しかし意外なほど録音演奏共に充実していて感心します。
もっとも印象的なのは極貧の中で世を去ったという晩年を予感したような30代の作品・・・最後に収録された「貧しき者の夢」・・・。すべてを悟ったような・・・あくまでも透明な響きの中・・・かすかに感じる哀しみの感触がサティらしい・・・。
ジャケットも含めての「おかし」に関する話題はNAXOSのHPでも見られます。
洒落たコンセプトのアルバムで、全体としてお薦め!