底抜けに明るく、楽しく、眩しいばかりの美女4人組のパフォーマンスに圧倒され、すべての男たちは鼻の下を長くすること請け合い!
「ヴィクトリー」で思わず身体が動き出す自分に気付けば、「年はとってもまだまだ若い」と自負してよいだろう。
パソコンで見れるなら、隠された
ボーナスビデオに注目。「ヴィクトリー」の演奏に合わせて、街中の人達がサルサを踊るシーンを見れば、次の海外旅行はキューバに決まり。
やはり
ボーナスビデオの「Winter Sun」の芸術的映像にも脱帽。
『
ロシアより愛をこめて(007危機一発)』をベースにコネリー時代の各作品からのオマージュが、
満載で映画『007』のファンならば充分に楽しめる内容の出来。
基本は、前作『EON』と変わらないが、操作性、テンポの良さ、新鮮さは『EON』に軍配が上がるだろう。
ポイントを貯めてSコネリーのインタヴューなど特典映像が、視聴出来るのは楽しいが、
本編のゲームで日本語吹替えが収録されてなかったのは、非常に残念(字幕も小さく見難い・・・)。
コネリーが、ボンドを演じている様にボンド=若山弦蔵氏の吹替えが、収録されていれば★もう一つ追加だった・・・かな。
EA GAMES社の007シリーズの終盤は、何時もロケット基地が登場するが、今回もで・・・少々ウンザリ。