最初は親バカならぬじじバカと思っておりました。けれども何回か聞くうちに詩も曲も、あやのちゃんも実に良くできている。高田先生の歌だけが今一歩です。作曲者が「およげたいやき君」や一世を風靡したずうとるびの「みかん色の恋」を手がけた方だけに、じわじわと大化けする可能性も大です。買いです。
月曜日は乾とゲスト、火曜日はみのりと東、水曜日は乾と昇太、木曜日はミチコがひもパン、金曜日はみのりとデブー、ジュラジュラジュララー!(
ロシア民謡風に)
今はそんな布陣。本書の20年史を読むと、結構最強です。
お昼のラジオは1242。ビバリーがないとお昼が始まりません。
89年4月から始まっているから、本当は19年なんだけど、高田センセーの大きい目に免じてゆるしてね!
ビートたけしさん。そして相方と言っても失礼ではないでしょうが、高田文夫さん。オールナイトニッポンで10年間、不動の地位を確立していた1981年から1990年。その間はたけしさん+そのまんま東さんも含んだ「フライデー襲撃事件」(編集長の名はフロナカ、だったですかね。)…謹慎があり、ガダルカナルタカさんのお父様のお力で静岡でゴルフを満喫した殿。こうした流れがあって、オールナイトニッポンを終わった、その4月から、この番組が始まりました。
これはある意味、「オールナイトニッポンのテレビ中継版」とも言えるような構成でしたですね。もう、一方的にたけしさんと、高田文夫さんによるトークから始まりまして…そうそう、オープニングの粋な
ジャズ・シンガーによる「スターダスト」は、何と美空ひばりさんによる歌であったことを放映中に知ったものであります。
この番組、後ろに書き込んである「
黒板」の文字が結構いかがわしかったり…或いは的をついていたり。とにかく、この時間帯をたけしさんがずっと抑えたクソ根性が感じられるぐらい凄いDVDが発売されました。ファンとしては嬉しい限りです!残念なのは、他の方々のレビューにもありますが「亀有ブラザース」の放送ではもはや流せないであろう、大笑いの曲群…これは別物で是非DVD化して下さい。