私のフレンズの入り口はマシュー・ペリー。「隣のヒットマン」で、とぼけた憎めない
歯科医役だったのを観て興味を持ち、「フレンズというシットコムに出ているよ」という情報で観始めたのがシーズン3ジョーイの彼女と恋仲になり、箱に入って反省するというエピソードだったと思う。
こまめに再放送を見ては、少しずつ変化していくストーリー展開に、いつしかドップリとはまっていき、気付けばDVDBOXを大人買い、WOWOWの放送も全部チェックするほどの重度のハマリ患者になっていました。
ところが、海外ドラマって、びっくりするくらい情報が少ないんですよね。出演スター達の近況やプロフィールも伝わってこないし。いつしかドラマは完結し、日本ではそれほど盛り上がることもないままフレンズは閉じていきました。
そんな私の飢餓状態の一服の癒しになったのがこの本。本というより、ブックという感じですが、ずっしりと重みのある装丁で豊富な写真の数々、10年間の裏話や、出演者、原作者達のインタビューも掲載され、読み応えガッチリです。
ディズニーランドに行った写真を入れるアルバムが欲しくて購入しました。