本日(昨日)フライングゲット。
週末の楽しみに取っておくつもりが一切の抵抗も出来ずCD店へ。

以下、専門的知識も技術もない、ただただ感覚でしかも長文で綴られてます。

現在三周目。現段階の感想としては、『なんじゃこりゃ』。

いや、いい意味で、ですもちろん。

ロバートが「これはモンスターだ」と表していますがまさにその通りで、これまでのWTが凝縮、そして次回作は本当にどうなってしまうんだろうと多少心配をしてしまうほど。

ロバートのグロウルは復活してるし、
シンフォ/ゴスメタル×ラップなんてぶっ飛んだことしてるし、
ターヤとの共演だなんて大事件(嬉しい悲鳴)起こしちゃったし、
その他のフューチャリングも、そう来るか！ってなるほどだし、、、

WTはアルバム毎に色んな方向性を試してるかのようで、歌詞カードの宮原亜矢さんの解説にもあるように、「変化を恐れないバンド」だと思います。

良く言えば実験的・フレキシブル。誤解を恐れず悪く言ってしまえばブレブレ(ごめんなさい！)。
でも後者の場合、いくら成功したと言っても18年(あと二年で20年！)も解散せずに続くでしょうか。多少のメンバー入替があったとしてもです。
なので彼らの場合は「音楽性の幅広さ」「多角的な自らの興味/関心を実現させるバンド」と解説の言葉にある通りの希有なスタイル且つ、本当に体力のあるバンドだと思っています。

まるで往年のQUEENサウンドのようで今後への期待が膨らむばかりです。
音そのものは微塵も重なるものはありませんが、QUEENはメンバーそれぞれが曲を書き、しかもそれぞれヒット曲を輩出し、色んな音楽性があることで揉めたこともあったようですが、最後には全てが集約された、誰も真似出来ないオリジナリティ全開のサウンドを生み出していました。今作を聴いていてそんなことが頭を過りました。

基本的には4th/5thを引き継いだダイナミズム溢れるシンフォニックですが、ところどころ昔からのファンにも嬉しいエッセンスが。
個人的には3rdのスケール感が戻って来たようでとても胸が踊りました。もちろんロバートのグロウルにも。
なので次回作には1st/2ndのようなクラシカルなゴシックテイストが顔を出してくれれば、と勝手に想像してワクワクしてます。

とはいえまずはこのモンスターアルバムを聴き潰すこと、そしてきっときっと来日してくれるであろうことを願ってさらに聴き潰すことを日課に頑張ります。
でもツアーに帯同しないロバートのボーカルパートはライブ時どうなるんでしょう。。

あ、B!誌ではレビューのトップで紹介されていましたね。確かトップで大きく出たのは初めてだったような。
シャロンもまた更に歌唱力(表現力？)上がってますね。。。ライブ切望！！いつかターヤとのデュエットを生で聴けたら。。。ちなみにOur Farewellも一緒に歌って欲しいです。笑

Disc2も楽しめました。こういったカバー曲も彼らの懐の深さを推し量れるものの一つではないでしょうか。
Lana Del Layのカバーは秀逸ですね。感動しました。

ちなみこれを書いてるあいだに４週目突入。今日はいい夢見れそうです。

以上、長文失礼しました。

P.S.歌詞カード解説宮原亜矢さんの文章を一部引用させていただきました。問題がある場合はお知らせ下さい。対応させていただきます。

オランダのゴシックメタルバンド、ウィズイン・テンプテーションのライブDVD。
地元オランダ、ジャワ島でのライブ映像を中心に、DVD2枚+CDという豪華仕様。
海にほど近い特設ステージには満員の観客。ステージから右手には豪華客船が見える。
“DECEIVER SOULS”のイントロが始まり、黒いドレス姿のシャロン嬢登場。
いっそうの妖艶さをまとったそのお姿と、堂々たる歌唱には、もうすぐにうっとり。
その後は3rd「THE SILENT FORCE」からの楽曲をメインに、安定した演奏で聴かせる。
何度も衣装替えをして、胸元くっきりのドレス姿を見せてくれるシャロン嬢は、
“CAGED”では自らが檻の中に入って空中高く持ち上げられたりと、仕掛けもいろいろ。
ゲストにヴァイオリンやデス声ヴォーカリスト(ORPHNAGEかな?)が現れたり、
1stからの曲“CANDLES”では、当時のメンバーがドラムを叩いたりと見どころも多い。
盛大に紙吹雪が舞う中、白いドレス姿のシャロン嬢の歌う“Ice Queen”には、
つい画面の前で頭を揺らしてしまう。DVD2にはバックステージ、メイキング、インタビュー等を収録。

オランダのゴシックメタルバンド、ウィズイン・テンプテーションのライブDVD。

地元オランダ、ジャワ島でのライブ映像をメインに同タイトルのツアーを収録。

海にほど近い特設ステージには満員の観客。ステージから右手には豪華客船が見える。

“DECEIVER SOULS”のイントロが始まり、黒いドレス姿のシャロン嬢登場。

いっそうの妖艶さをまとったそのお姿と、堂々たる歌唱には、もうすぐにうっとり。

その後は3rd「THE SILENT FORCE」からの楽曲をメインに、安定した演奏で聴かせる。

何度も衣装替えをして、胸元くっきりのドレス姿を見せてくれるシャロン嬢は、“CAGED”では自らが檻の中に入って空中高く持ち上げられたりと、仕掛けもいろいろ。

ゲストにヴァイオリンやデス声ヴォーカリスト(ORPHNAGEかな?)が現れたり、1stからの曲“CANDLES”では、当時のメンバーがドラムを叩いたりと見どころも多い。

盛大に紙吹雪が舞う中、白いドレス姿のシャロン嬢の歌う“Ice Queen”には、つい画面の前で頭を揺らしてしまう。

輸入盤のような豪華仕様ではないが、ともかくも日本盤発売に拍手。

授業参観のお母さんみたいなチリチリパーマが若干残念であるとはいえ、オーケストラとクワイアを従えた迫力満点の映像はやはり素晴らしい。

特にアコースティックセットの"Somewhere"は必見だ。途中からAnneke Van Giersbergen（よ、読めない）が加わりサビで見事なハーモニーを披露してくれる（白ドレスと黒ホットパンツのコントラストも見事）。2コーラス目の歌詞が好きなのでこちらをSharonちゃんに歌って欲しかったのだけれど、サプライズとしての演出上やむを得ず。

全くの文句無し！前作同様にシンフォニックの要素は少なくなっており
ロック色が強い。

メロディーの質が高い。シャロンの声も妖艶でさらに力強くなってる。

２曲目は今までにないタイプの曲だけど素直にカッコイイですよ。

日本でもっともっと人気出て欲しいなぁ。BURRN式に点数つけると９８点かな。

みんな、買いに急ぐんだ！