1989年リリース・・・タイミング的には、アルバム「インサイドインフォーメーション」後になるようです。内容は、打ち込みを多様した売れ線の音・・・まんまフォリナーになるメロディラインが出てきます。ギタリストというよりは、ソングライターとしての才能を発揮した仕上がりと言って良いでしょう・・・ハードなギターを弾いてたりしますが、曲に溶け込んでいるのがこの人らしいですね。詳細なクレジットはないのですが、ミックジョーンズ(G/おそらくVo、笑)とケヴィンジョーンズ(KeySequencing/Programming)の二人で制作されている模様・・・5曲目のリードボーカルはイアンハンター、9曲目にバックボーカルでカーリーサイモンが参加しているとの事。何気に表記を良くみるとビリージョエルの名前があるのですが、バックボーカルなのか?売れまくっていた時期のフォリナーが好きな方であれば、押えておいていいと思います・・・安価で入手出来ますし(笑)。
現在66歳のトミー・リー・ジョーンズ。
なんか今のトミー・リー・ジョーンズってBOSSのCMとかにも出てて、どっちかというとボーっとしているイメージがあるし、この前MIB3のプロモーションで「しゃべくり007」に出ていたときは「もうなんかおじいちゃんになっちゃったなぁ」なんて思った。
そしてMIB3でもそんなに活躍はしていなかったからなんか残念だった。
でも1990年代の『ボルケーノ』『逃亡者』『追跡者』あたりの彼はかっこよくてアグレッシブで魅力的な役ばかりだったんだよなぁ
90年代の彼は何をやってもしっくりきていて大好きでした! アグレッシブで魅力的な時代があったってことを若い人には知ってほしいですね!笑 今も十分魅力的ですが、昔の頼もしい感じとは違いますね…
数ある彼の作品の中でも本作では大活躍をします!熱いトミー・リー・ジョーンズを見たいならこの映画! この頃の彼の映画っていつも現場の指揮をとっていて本当に頼もしいんですよね。『MIB』のエージェント Kも印象的ですが、本作のマイクのどのような状況にあっても仕事を全うするというプロフェッショナル魂には心を揺さぶられます!
パニック映画としても傑作で、CGなどの演出でもしっかり楽しませつつ、家族愛や人間ドラマ、現実的なことも描かれていて感情移入でき自然災害の映画の中ではお気に入りの一つです。
1997年には春に『ダンテズ・ピーク』、秋に『ボルケーノ』と火山パニック映画が並んで公開されたようですが、本作のほうが圧倒的にヒットしたようです。両作品を観ればこの結果にも納得できます。
今日的New Orleans の悲劇を見るに、この作品、以外な先進性あり。 トミー・リー・ジョーンズ 、アン・ヘッシュはアグレッシブで魅力的。災害と、勇敢に献身的に戦う人々は、美しい。家族愛、同士愛、は美しい。アメリカ的闘争本能に栄光あれ。
いやー、またハマってしまった。近頃、ストーンズ聴いてなかったけど、久々にこれ引っ張り出して聴いたら、3回連続で聴いていました。 このアルバム発売時、俗に言うアンプラグド・アルバム全盛のころで、「ストーンズもやっぱり出したか...」という思いで特に期待もしないまま聴いたものだったが、聴き込んでいくうちに、何回も聴いてしまうスルメアルバムになったものでした。
なんだかストーンズが部屋のなかで演奏しているかのような身近さを味わえる。とにかくなごむアルバム。このなごみ感は、数多いストーンズアルバムの中でも、珍しいのではないだろうか。 ストーンズのどちらかというと裏名曲的な曲たちが、アコースティックにゆったりと演奏される。本人らも、肩の力を抜いてやっている感がある。
チャカポコチャカポコとリズムが楽しい(3)not Fade Away、ミックが軽〜く歌いとばしてる(6)I'm Free、絶品の(7)Wild Horses、おおらかで少しホロっとくるカントリーブルース調の(13)Sweet Virginia、などなど良さを挙げたらキリがなくなってしまう。
古き良きレトロな感じが詰まっている宝箱のようなアルバムだ。いつまでも手放せない一枚。
著者のレスリ・アン・ジョーンズは、ロック・ジャーナリストで、クイーン生誕(1970年以前)からの取材内容をまとめた本です。CD・PV作りのスタジオやツアー、ライブのエピソードが盛りだくさんに書かれており、クイーンの歴史(CDやPVの発売年)がよくわかります。最後の恋人のジムや側近で友人だったピーターの本とは、視点が違っていて、フレディの周囲の仕事や遊び、趣味等の変遷が書かれていて、多彩なフレディの才能や人柄に魅了された人なのだと思います。何故、「孤独な道化」という副題にしたのか?天才は孤独なんだと言いたいようだけど、フレディは生涯を通じて、たくさんの友人や家族に囲まれた人生だったのではないでしょうか。みんな、いかにフレディを好きで影響されていたか、ミラクルが起きるとどこかで思っていて、死後、メンバーがうつ病等になってしまったりしたというのも分かります。
著者がツアーに同行し、打ち上げパーティー、スタジオ等でそこにいて、フレディが何を感じたかまで分かるくらい。フレディは自分が生み出す音楽をどう楽しんでもらうかというコンセプトで仕事(奇天烈な衣装も)が広がり、お金も入り、たくさんの人が関わっていたか。ライブでは社交的で堂々としているのに、舞台を降りると、シャイで家族を大事にするゲイ、女性も愛するバイ。フレディは、晩年、家庭を持って、落ち着きたいと思っていたのではないかと思わせるようなこともあって、それだけに若くして、45歳で亡くなった天才ロックスターには、悔しい思いで一杯です。
上品で礼儀正しかったり、ゲイとして薬や男あさり?した金持ちロックスターのフレディでもありです。各章の冒頭、フレディの話した内容が書かれていて、その名言はリアルで格好いいです。映像でしか知らないロックスターなのに、その才能や命がつきるのが悲しくて泣いてしまいました。
|