ベトナム戦争の悲惨さを最も客観的に物語っているのがこの映画だと私は思います。ロビンウィリアムズ演じるラジオの人気DJクロナウアーと
ベトナム人青年との友情、アメリカ兵士達の表情を通して、戦場にいる人たちも私と同じ人間なんだということがよくわかりました。特に、名曲ルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界(What a wonderful world)」をバックにした戦場で兵士が休む姿や、ベトコンが処刑される場面はとても皮肉に満ちた映像で、戦争と平和について考えさせられました。映画全体を通しての戦闘シーンは他の戦争映画に比べるとかなり少ないですが、それがまた逆に、殺し合いという悲惨な状況を際立たせています。私たちが平和に生活を送っている最中にも、世界のある地域ではそうでない人たちがいるのだということをあらためて感じました。
グッドモーニングアメリカ。
メジャー第2弾のシングル発売です。
今回は、3タイプでの販売展開で、このA-typeはC/Wが「喝采」+DVD「凌ぎ合う」live映像となります。
DVDには、過去インディーズ時代の音源であり、V.Aアルバムのみに収録された「カラツ風が吹キツケル」と無料配信ならびに
某レンタルチェーンのみで無料レンタルされていたアルバムのみに収録された「ひこうき雲」が収録されており、ココが目玉ですね。
メインの表題曲に関しては、彼らのど真ん中。
曲頭から疾走感良く刻まれるドラムとギターサウンド、全体を通してリズミカルな音を奏でるベース、高音の中にも力強さがあり、ざっくりした中にもしっかりと歌い上げるボーカル。
これぞ、グッドモーニングアメリカといった色が打ち出されております。
過去からの代表曲を気に入っていた人なら気に入る事うけ合いです。
C/Wの「喝采」
こちらは、前回シングルの「イチ、ニッ、サンでジャンプ 」と同様、寺岡呼人氏プロデュース。
B-typeのC/W「メロディ」も寺岡呼人氏プロデュースになりますが、これはB-typeでレビューするとします。
「喝采」はスタンダードな感じの曲ではありますが、ライブを主戦場としてきた彼らのメッセージ性が強く感じられ、とてもココロに響きます。
ヤマや後半のアイノテなんて共に叫ぶしかない!!ってか叫んじゃいます。 いい曲ですわ。 かっこよくて、泣けてきます。
テレビで紹介されているのを見て、これは是非食してみたいと大急ぎでget。香りは鰹節にはまけますが、これはこれで全く別物として、おいしくいただいています。通販で手に入らなくなっているとか、ラッキーでした。