結構大きめに見えます。測ってみたらホントに28センチの口なんですけど底が丸い
北京鍋とは違います。
北京鍋というより炒め鍋って感じです。
持ち手が水平でなく上を向いていてどこかに掛ける鉤爪も穴も無いので仕舞うのが困難です。
私はコンロの上かレンジの上に置いてます。
材質は鉄だけど表面加工のおかげであまり鉄っぽくないです。
買ってすぐに使える所はすごくいいと思います。
焦げ付きにくい。けれどテフロン加工みたいに油なしで大丈夫。というわけではないです。
本格派鉄鍋ほどではないと思いますが水滴が付いたままだとその部分が赤く錆びます。
悪く言えば中途半端です。本格派中華を作る気ならお勧めしません。
けれどこだわりがなく焼きも炒めも煮込みもしたい。という方にはお勧めです。
軽いしバランスもいいし主婦向けな気がします。
付属の木べらは良い品です。
綺麗だし軽いし汚れも匂いも染みつかない。場所とらないし金属製お玉よりいいと思います。
表面加工はそのうちはがれてくると思いますが
はがれたら普通の鉄鍋として使えばいいので寿命ではないそうです。
説明書には毎回使った後に油を塗ってください。と有りますが私はたまにしか塗ってません。
塗ると鍋が喜ぶ(伝わってくる)のですが塗らなくてもきちんと働いてくれます。
いい子です。
個人的要望を言わせてもらえば注ぎ口をもう1個付けるか反対側につけるかしてほしかった。
私は右利きですがこの注ぎ口はほとんど使ってません。
私が合わせていけばいいのかな。
ファンシアの
北京鍋を買えば良かったかな〜。とちょっと思ってます。
しかし総括して言えば星4つ。良い。よく働く。と言えると思います。
価格はちょうどいい。と思います。
北京語が出来なくても理解できます。もっとも李先生は
香港人なので余り
北京語が上手ではありません。たどたどしい
北京語で必死に詠春拳を語ってる李先生がけなげに思えます。詠春拳の小念頭・尋橋・標指という3套路、10節に分かれて木人椿の套路も公開されていてお得な内容です。
博技(広東語でポッギーと発音します)というのは詠春拳をベースに考案された競技用格闘技の事で現在は廃れているようです。博技はともかく詠春拳の入門用の教本としてはオススメできます。南派少林拳の基礎である馬についても解説されており真面目なDVDです。また李先生が真面目な振りして中国人の生徒を教えている所が普段の
香港でのおちゃめな姿(オンライン・麻雀ゲームに明け暮れて真面目に指導しない)をを知っているだけに痛快です。
何が凄いって90分間によくもここまで詰め込んだというぐらい話が展開します。
大筋は「
キングコング」なのですが新鮮な場面が次から次へと進み飽きません。
Pジャクソン版
キングコングを西洋料理のフルコースとすれば
こちらは中華料理の
バイキングといった趣で、構えずに楽しめる怪獣映画です。