全体的な内容は,彼女が,1930代から80年代までのムービーファッションをリメイクしたものを彼女が身にまとい写っているという感じである。インタビューも,去年の『made in Rina』というものとは違い新作アルバムとこの本のファッションに限られていておまけみたいな感じである。なので,普通の写真集と考えた方が良い。でも,ファッションは,どれも力が入っていて彼女の可愛さ一杯なので,彼女のファンは買いであろう。
私は"NAVY BLUE"からのファンで彼女のライブには何度か脚を運びました。
しかし残念ながらチケットが手に入らずラストライブを見る事はできませんでした。
先ほど特典映像も含め最後まで見終わったので率直な感想を書きます。
言葉で言い表すのは難しいですが、今までのどのライブよりも感動し、また涙しました。
セットリストも素晴らしいですし、心配した歌声も病気を感じさせない位パワフルな歌声で驚きました。このライブDVDを見て「生で見たかった」との思いが心底こみ上げてきました。
生でご覧になれた方々は幸運だと思います。本当に羨ましい。
会場に足を運んだ方はもちろん、参加できなかった方も十分に当日会場の雰囲気を堪能することができます。参加した方々は当日を思い出してきっとまた涙してしまうでしょう。
一つだけ気になったのは、DVDの映像演出で"NAVY BLUE"のイントロ数十秒モノクロになったり、バックの大きい
スクリーンの映像をライブステージに一部合成していたりライブDVD特有の演出が入っています。部屋を真っ暗にしてヘッドホンでその場にいる臨場感を楽しみたい場合「ああDVDを見ているんだ」と、現実に引き戻される為、演出が逆効果に思えるかもしれません。 内容が大変素晴らしいだけに、演出はカメラワーク位で良かったのでは? と個人的には思います。 ここは賛否が分かれるかもしれません。
また、生で見ていないのでノーカットかどうかは分りかねますが、おそらくそれに近い形だと思います。ブルーレイでも是非リリースして欲しい素晴らしい内容です。
特典メイキング映像もドキュメンタリー風に仕上がっており、とても良かったです。
細かい所は楽しみにしている方も多いと思うのであえて書きません。
最後の"HANABI"を涙をこらえながら歌う姿がとても印象的でした。
ライブで彼女がファンに最後に残した言葉もとても良かったです。
そして最後にこれで本当に愛内里菜のアーティスト活動が最後なんだと実感しました。
初回特典のミニポスターもとても良くてファンへの最後のメッセージとサインが書いてあります(直筆ではありません)ミニポスターといっても結構大きくて折られて入っているので
折り目が・・・・(涙 これだけは残念でした・・・ でも部屋に貼っています(笑)
ライブ内容は文句ナシの☆10個!!! 過去のどのライブよりも素晴らしかったです!
いつの日か病気を克服して一回り大きくなったアーティスト「愛内里菜」が音楽の世界に帰って来る日を祈ってレビューを終えたいと思います。
ps
愛内里菜さん。今まで沢山の感動をありがとう!!!
長い長い人生。まだまだこれからです!お体をどうか大事になさってください。