アーケードのSTREET FIGHTER2シリーズで人気があった作品でSFCに移植された作品です。「STREET FIGHTER2」に比べキャラが早く動くようになり、各キャラに新しい必殺技が出ました。 SFCで発売された前作「STREET FIGHTER2」ではCPU専用キャラクターだった四天王が使用可能になりました。同じくSFCで発売された次作「SUPER STREET FIGHTER2」と比べると、新しい4人が使用できません。
1、3、4も面白いのだが、「2」が一番最高傑作!!!今やってもハマるッしょ♪
格闘ゲームというジャンルの金字塔とも言える「ストリートファイター」シリーズ。
その中の「STREET FIGHTER ZERO 2」に登場する「春日野さくら」を主人公としたストーリー漫画です。
ゲームを原作とした漫画は沢山存在しますが、"イメージが違う…"とか"ストーリーがちょっと…"と云う作品が多い中で
カプコン側から"むしろ中平先生の漫画がオフィシャルストーリーに思える"と言わしめる程のクオリティ。
ストーリーも、作画レベルも、トップレベルだと思います。
例に漏れず私自身がゲームにハマっていた時期で、ゲーメスト関連誌も購読していたのでリアルタイムで読んでました。
普通に刊行された単行本も豪華仕様の「完全版」も持っているのに、こちらも購入してみました(笑)
B6版で単行本2冊分+番外編も含まれているので、分厚い…けれども表紙絵(綴じ込みピンナップと絵兼用)が書き下ろしなのが嬉しい!
完全版の購入を見送ってしまった方は是非コチラをどうぞ(^-^)
惜しい作品です。大体の方が指摘される通り作画、話の良し悪しにムラッ気があり過ぎます。 一話から四話ぐらいまでは大体誰に観せてもオモシロいと言われる程作画、内容共にクオリティーが高いんですが、その後はせっかくの良い場面でそれらの質が低くてガッカリする場面が多々あってヒドい時はアメコミみたいになります。個人的に一番ガッカリしたのはサガット戦で、出会った時は展開的に妙に盛り上げるのでどれ程の結末かと思いきや、大して苦戦もせずあっさりリュウの勝利。作画が良いわけでもなく、格闘内容的にもおもしろみが無かったにはかなりガッカリ。バルログ戦ももう少し頑張って欲しかった。 ストーリーも全体的にFBIとマフィアが絡み過ぎて結果だけ観れば修行と言うより道中の単なる慈善活動をしている様な印象しか受けなかった。各キャラクターを無理やりにでも出現させよう、出会わそうとする展開自体にもそもそも無理があった様に思えます。特にパイソンの扱いはヒドかった。
設定、テーマ、雰囲気、音楽は最高なのだけど先述べた事の安定度が低くて絶賛しきれないし、人にもススメにくい。発売を渋っていたのにも価格にも納得できます。ただそこを維持する割合さえ高ければモンスターアニメになっていたと思ってます。
劇場用だけあってなかなかよく出来た作品。 羽賀研二の演技も意外と違和感なく見られますし、格闘シーンは迫力があって格好いいです。 が、特筆すべきは“元祖格闘ゲームヒロイン”春麗のサービスシーンが有る点です。 ストーリー上必要だったのかどうかはわかりませんが、 物語中盤にシャワーシーンやバルログとの下着姿での格闘シーンがあります。 春麗ファンなら必見の作品と言えるでしょう。
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