あぶない刑事 YUJI THE BEST |
でお金は取れんよな(:_;)けど、ランニングショットだけはこの人でないとだめ。かっこいい。ユージの怒りの拳の化身である。 |
刑事ベスト24時!! |
80年代から90年代の刑事ドラマの主題歌を集めたCD。
選曲はよかったが、もっと現在入手困難な曲を集め、 値段が高くなっても2枚組にしてほしかった。 一部の曲は収録時間の関係か、TVサイズだったのも残念。 全曲フルサイズで収録してほしかった。 「Gメン’75」は時代から外れており、選曲ミスだと思う。 |
刑事魂 刑事ドラマソング・ベスト 2 |
最初の7曲は他でも聞けるので、
前作からのパワーダウンを感じさせましたが、 それ以降の曲は、これまで聴けなかった曲が多く、懐かしい! 買って良かった!(特に13-18) 22,23あたりは最近の曲ですが、ぎりぎりOK、と思います。 |
重犯罪特捜班 / ザ・セブン・アップス [DVD] |
そして早速DVD-RecorderにSetし、1時間43分強の物語を楽しませてもらった。
既に他の方達のReviewにある通り「ザ・セブン・アップス」とは『7年以上の刑に相当する犯罪者を追うニューヨーク警察内の秘密捜査部隊』の事を指す。 こう記すと、まだこの作品を観ていない人達は『さぞかし警察内の精鋭が集まった部隊なんだろう』と想像するだろうが、構成員は僅か4名。 しかもLeader格のバディ(ロイ・シャイダー)を除くと、何とも迫力がなく、精彩を欠いた連中の集まりである。 追われる側のリチャード・リンチやビル・ヒックマンの方がふてぶてしく、凄味があるのだから、撮影段階でもう少し何とかならなかったのかと思ってしまう。 こういった点が「フレコネ」や「ダーティハリー」といった作品のLevelに達せられなかった所以であろう。 しかし、バディが車に乗り込み、Truckの後部の荷台の下に車を突っ込ませるまでの9分強に及ぶCar Chase Sceneは流石に見応えある。 特典映像を観ると、撮影部隊にあわやというような危険なSceneがあった事を知る事が出来る。 ちなみにビル・ヒックマンは元々Stunt Driverで、この作品では自ら車を運転し、危険極まりないCar Actionに挑んでいる。 そういう意味では今のCGまみれのAction映画には無い、生のCar Stuntの迫力をこの作品で味わえるのだ。 非情なLastと女性が殆ど絡まないStory(Bed Scene & Love Scene一切なし)がこの作品を硬派な刑事物に仕上げている。 それだけに捜査側でバディ以外にもう一人、Charaの立った人物が居れば、この作品は真の傑作になっていたであろう。 惜しい! |
キス・オブ・ザ・ドラゴン [DVD] |
作品は何も言うことはない傑作なのですが、アメリカ版の予告が無いのが残念です。 知っている人は多いと思いますが、日本版の予告はひたすら本作がカンフーアクションであることを隠した酷いもので、ジェット・リーの名前の前にブリジット・フォンダの名前が先に出てしまうというお粗末振りです。それに比べて、アメリカ版の予告はスピード感あふれる素晴らしい仕上がりでした。 |
アンフェア the special 「コード・ブレーキング ~暗号解読」 [DVD] |
店で見かけて、何の気なしに手に取った。
原作はおろかTVシリーズも一度も見ていないが、初めて見る人にも丁寧な解説がついていて、本作を鑑賞するにはおおきな支障はない。 ストーリは奇想天外というほどでもなく、登場人物が限られているだけになんとなく始めから読めてしまうが、それはそれとして刑事モノとしてはそこそこ楽しめる。ただ全体に色調が暗く重めで、これはそういうドラマなのだ、といってしまえばそれまでだが、刑事モノはあっさり勧善懲悪(=踊る大捜査線など)か、もしくは盗人にも三分の理(=太陽に吠えろなど)程度でまとめてもらえるほうがスッキリできていい。 想像するにTVシリーズは、勧善懲悪の爽快ではなく、謎解きとどんでん返しの連続に振り回されるような面白さがあったのだろう。その意味では、TVシリーズから入るべきであった。謎解きの答えから見てしまって失敗したかも知れない。 |
ロザリアの裁き (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) |
物語の展開、迫力、医学的な理論等、素晴らしいものがありましたが、恋愛、性描写がやや下品、中高生には読ませたくないな、との読後感がありました。医学界のどろどろした人間関係、どこにでもある出世がらみの軋轢を縦糸に、交通事故、不倫、などをからませて、医学的な知識を織り交ぜる手法はさすがだと思いますが。他の霧村作品に比べて、読後感があまり良くなかった感があります。 |
塀の中から見た人生 |
対談本はかみ合わないと非常につまらなく、読んで損したという気分になりますが、この本はお互いをリスペクトしあっているせいか、編集者のまとめが上手なのか、ともかくピタッとかみ合っていて、面白かったです。結構、刑務所ものは読んできたけど「フウム、そうなのか」ということもいっぱいありました。にしても、山本さんは立派だなぁ。立派過ぎるな。それがちょっと心配です。 |
刑事コロンボ 第三の終章 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション) |
この作品で特筆すべき事は、主人公グリーンリーフの「心の言葉」がまるで無言の台詞のごとく、実に事細やかに文章になっていたこと。これは映像化したくても絶対出来ない。大いに堪能させてもらった。犯人の心中で語られる「声なき声」が生きていた。
映像ではシーズン3、原題「PUBLISH OR PERISH」。ジャック・キャシディがこの主人公を演じていた。 |