モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル [DVD] |
以前からこのDVDは発売されていましたが、今回の価格は非常に魅力的ですので、是非お勧めします。アーサー王と円卓の騎士のパロディですが、モンティパイソンの好きな方にとっては是非見ていただいきたい作品です。監督のテリー・ギリアムによれば、予算がなくて、いろいろと節約した映画なのですが、(本物の馬が使えなかったり、城のセットが組めなかった)それがまた魅力のひとつにもなっています。 ビデオやレーザーディスクでは見ることができなかった特典も見逃せません。LDやビデオの時は吹き替えか、字幕か選ばなくてはならなかったことを思うと、2カ国語で楽しめることも非常に魅力的です。 同時に 空飛ぶモンティ・パイソン ドイツ版 、ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル 、モンティ・パイソン・アンソロジー も値下げして再発売されますので、パイソンファンの方は、そちらもチェックするといいでしょう。 |
Doomsdayer's Holiday |
これまでになく強烈なアートワークが眼を惹く6thアルバム。エンジニアにEarth,Sunn O)))等を手掛けるRandall Dunnを迎え、前作から18ヶ月でレコーディング/マスタリングを完了しリリースされた。空間を掌握する奇怪な音像はさらにその純度を増している。残酷だが同時に極めて美しい、、、そんな無声映画を観るような不思議な陶酔感。断末魔の悲鳴にも聴こえる遠景の叫びから始まる本作は、明確な物語性を廃し、朧で幻想的な光景とそこから生まれる恍惚を感覚的に印象づける。
打ちつけられる不穏な重奏から、中近東めいた怒涛の喧騒へと放り出されるTr.2"Reincarnation Blues"へ。民族器楽の引導により炸裂するヘヴィなアンサンブルが、「輪廻するブルーズ」の称号どおり、繰り返しの巨大な狂騒を投げ掛ける。Alan Bishop(SUN CITY GIRLS)のヴォーカル(と言ってもほとんど密教の儀式めいた呻きだが)をフューチャーしたTr.5"Predestination Blues"でも、悠久を悟らせるメロディアスなベースが反復して出現。これらの楽曲のインパクトは大きく魅力的だが、反面、前作/前々作の延長線に在る印象は強い。 一方で、ほとんど異教の集会めいた不気味な気配が充満する"X-Contaminators"は、先に書いた"空間の掌握"という点で強い印象を残す。猥雑にして限りなく透明、狂騒を閉じ込めた静謐な気配。贄に供さるる者の恐怖と恍惚、そんなものも連想させる、恐らくライブでは再現不能だと思われる空間が此処には封じられている。 |
モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル デラックス・コレクターズ・エディション [DVD] |
「このモジャモジャは、『おけけ』が見えるとこうなった」by山田康夫
薄布を一枚まとっただけの女たちに、アーサー一行が誘惑されるシーン、 最近の基準では、少々「毛」が透けて見えても修正は入らないんですが、 当時の劇場版では、しっかり、手書きの隠し修正が加えられていました。 果たして今回のDVD版に修正は入るのか?このセリフは生かされるのか? |
Holy Grail Satin Bag |
実物の色は、写真よりもっと光沢のある青色です。
ライダー版タロットの、カップのエースが刺繍されています。 120mm×70mm程度のタロットを入れるのに適したサイズです。 |