![]() ザ・トリック・トゥ・ライフ(期間生産限定盤) |
UKチャート初登場1位のデビューアルバムがついに日本で発売ですね(・∀・) The Hoosiers アーウィン・スパークス(Vo,G)、マーティン・スカレンダール(B)、アルフォンソ・シャーランド(Dr)の3人からなるUKロック・バンド。 既に海外盤を買って聞きまくったので、曲(日本盤に収録されてるボーナストラック以外)の感想を書きます。 (自分は日本語訳の歌詞目当てに購入予定) ジャンルはPOP ROCK でも、クセになって何回も聞いてしまう中毒性の様なものがある。 特に、代表曲の「GOODBYE MR A」と「WORRIED ABOUT RAY」はかなりイイ(゜∀゜) 他に個人的に好きなのは 「WORST CASE SCENARIO」「A SADNESS RUNS THROUGH HIM」「COPS AND ROBBERS」「THE TRICK TO LIFE」など。 などって付けてるけど、捨て曲なしってやつで結局は全部好きなんですw 声は比較的高い&きれい。 ファーストアルバムでこんなに完成度高くていいのかってぐらい素晴らしすぎる(゜∀゜) ジャンル問わず自分が買ったアルバムの中で一番です。 間違いなく★5つ。 「GOODBYE MR A」は「秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 2」の主題歌になるそうです。 そして春には全米デビューもするそうで、The Hoosiersがブレイクするのも時間の問題だと思い、かなり期待してます! |
![]() 勝利への旅立ち [DVD] |
高校のダメ・バスケット・チームが訳ありの熱血コーチの指導のもとで強くなっていくという内容はアメリカのスポーツ映画のお決まりのパターンでストーリー自体に新鮮さはないし、「がんばれベアーズ」ほどの愉快さや「フィールド・オブ・ドリームズ」ほどの感動はないが、何故か印象に残る映画だった。普通ならもっと後半を感動的に盛り上げて行くところだが、田舎の美しい風景の中で淡々と話が進んでいくことが逆に新鮮だったのかもしれない。ジーン・ハックマンとバーバラ・ハーシーの実力派2人の手堅い演技もよかったが、この映画でアカデミー賞にノミネートされたデニス・ホッパーのアル中のダメ親父ぶりが見事!これでハックマンとハーシーの恋愛関係がもう少し自然で深く描かれていて、生徒役にもっと個性的なメンバーがいればもっと傑作になったような気がする。惜しい作品だがデニス・ホッパーの名演だけでも見て損はない。 |
![]() 勝利への旅立ち [DVD] |
スポ根というジャンルを知っていると「ダメチーム→過酷な練習→初勝利」みたいな図式を想像してしまうのだけど、 これはそんな汗臭い物語じゃない。 練習風景は短く、試合も「あるひとつの出来事がきっかけで勝利」みたいな話はなく、いかにもありそうな話として進んでいく。 過去の出来事も会話の上だけで話されるので、 物語は現在をひたすら流れていきとても見やすい。スポーツ物は過剰な事をしてはいけないのだ。 とても綺麗にまとめられた映画。 |