![]() Colorless |
イージーリスニングに最適。特に、曲が挿入されていたドラマを見ていた訳ではないですが、風のガーデンや、ドクターコトーの風景を連想させたり、曲を聴きながら自分の気に入った景色、風景を連想できます。和らぎたい気分のときにおススメです。 |
![]() タブロイド [DVD] |
本当のことを話すのは、危険なことだ、ってピータートッシュが言ってたけど、その通り。報道は、その危険を内包してる。 攻めに攻めて、だけど、引き際を感じたら一目散に逃げること。じゃないと、死ぬ。ただ、保身の結果、代わりに真実が死ぬ ラストのカットの廃屋、の雄弁さ、が、素晴らしいなー |
![]() iPhone裏テクニック完全ガイド (inforest mook―PC GIGA特別集中講座) |
裏テクニック完全ガイドと銘打っている割には半分くらい「表の機能」の解説だったり。
肝心?の脱獄関連記事も最後の方にちょろっとあるくらいで、しかも必然的に情報が古めになるので新鮮さに欠ける。 それでも、ある程度集約された情報がPCを使わずにすぐ参照できるという意味では本は便利だと思うし、付属CD-ROMの中にはiPhoneと連携するためのPC用アプリケーションやWEBサイト情報が入っているため、知らなかった情報をある程度補いつつ保存もしておけるという点で便利ではあります。 悪い本ではないけど、値段やタイトルに見合う内容かといわれると疑問の一冊。 |
![]() 超解読涼宮ハルヒ |
十数年前のエヴァブームの時には、雨後の筍のように大量発生した
「謎本」も、『ハルヒ』に関しては、おそらくこの一冊のみ。 ブームの規模が違うとはいえ、ネット普及の影響の一端を見る思いがします。 本書のネタが「ネットでは既出」との声もありますが、初見の私にとっては、 大変刺激的で興味深い考察ばかりでしたし、携帯性や利便性の点からも、 書籍化はありがたいです。 ◆第1章 涼宮ハルヒの設定 キャラ紹介の章なのですが、無味乾燥なプロフィールの羅列ではなく、 一人ひとりについて考察がなされ、それぞれの人物像が掘り下げられています。 個人的には、SOS団の五人の関係性と作品の構造を 時間総体(長門)と過去(古泉)、現在(キョン)、そして未来(みくる)の 立場から、神(ハルヒ)を解釈し行動するという枠組み と喝破している箇所は、目からウロコでした。 ◆第2章 涼宮ハルヒの深読 SF、ミステリ、セカイ系などの観点から、 作品世界の分析がなされています。 特に『涼宮ハルヒの分裂』で初登場した「偽SOS団」のメンバーの名前を百人一首と 百人秀歌との関係で読み解くという高田崇文(QED〉シリーズばりの手際には、びっくり。 |
![]() Windows Vista/XP で作る 最強の自宅サーバー (CD付) |
xamppやFileZillaの使い方は一通り説明されているので、書いてあるとおりにやればとりあえず動くでしょう。しかし、一番期待したセキュリティの章がちっとも役に立ちません。たとえば「サーバーマシンでは不要なサービスを停止しましょう」という部分。どれが不要なサービスなのかは何1つ教えてくれず、「サービスの解説や要/不要はさまざまなサイトで解説されているので参考にしましょう」と投げ出してしまう始末です。その面倒な調べ物を丹念にして、わかりやすくまとめるところに、この手の本の価値があると思うのですが。。。 |




