失われた火星人の謎とサンドワーム (ムー・スーパーミステリー・ブックス) |
この人の本は面白い。とにかくわくわくさせてくれる。
書かれている内容が真実であるという保証はないが、豊富に載せられている衝撃的な写真はその裏付けとなり得る。これらの写真を含め、毎回次々と謎解きされる隠された真実(と思われる)の情報源がいったいどこなのか、という疑問が残るが、著者が書いたとおり、NASAの関連機関であるJPLの元研究員であり、NASAや軍産複合体に対してコンピューターハッキングを仕掛けている通称「トリプルJ」という男だとすれば一応の納得は行く。 ここに記された内容に違和感は全くない。 アメリカが惑星探査に関してその成果のほとんどを隠していることは分かり切ったことであるし、その中で多くの衝撃的事実が分かったとしても驚くことではない。過去のアメリカの行動から、従来の考え方を覆す事実が無数に発見されているであろうことは容易に想像がつくからである。火星の空を赤く修正したことしかり、火星の人面岩は人面ではなかったと思わせるためにわざと逆さにした写真を見せたり。 それにしても驚かされたのは、ヨーロッパのESAや日本の火星探査機の多くが途中で行方不明になったのは、アメリカが電波ジャックして乗っ取ってしまったからだというところだ。かつてはアメリカとソ連が独占していた惑星探査に、最近ではヨーロッパ連合や日本が参戦するようになり、月面や火星、金星といった惑星上の人口構造物や生命の証拠、UFOなどに関する情報が一般に公開されることを期待していたのだが、一向にその気配がないのを不思議に思っていたからだ。 そうは言っても少しずつそれらしい情報は漏れてきているようではあるが、期待にはまったく応えてくれていない。 主題である巨大サンドワームや第2人面岩と地下の都市遺跡は文句なしに驚きの情報だ。火星に対する認識が大きく変わった。 あとがきに面白いことが書かれていた。著者がアメリカの秘密を漏らしていることを当局は知っており、しかも著者の発表のタイミングに合わせて情報を公開することが多いと言う。下手に追求されないように、「隠していませんよ」というポーズを取っているようだ。 それにしてもこれほどアメリカの秘密情報を暴露しても始末されない著者は何者なのだろう? |
失われた原始キリスト教徒「秦氏」の謎 (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス) |
国境がないことの偽装の幸福に、今までは支えられて来た日本、これからはそうはゆきません。由来を知り、これから進もうとしている方向を知ると、それは険しく、暗闇かもしれないからです。しかしそのトンネルを出た所には、キリストが導く人類が計り知れない程の、宇宙規模の世界が保証されているのではないか、それは単なる作り話ではなく、実際に起きることのプロローグのように、私の心を沸騰させました。いずれ闇と光の国境をすべての人が目にすることでしょう。Mr.ASUKAには心からお礼申し上げます。 |
完全ファイルUFO&プラズマ兵器 友好的エイリアンvsシークレット・ガバメントの地球 (超知ライブラリー) |
「矢追純一UFO特番」で育ち、オカルトにはそれなりに興味のある自分ですが、そんな人にはうってつけの衝撃本です。
プロジェクトブルーブック、ロバート・ラザー、フィラデルフィア実験、プラズマ、シャンバラ、失われた12氏族、地球空洞説、、これまでバラバラに語られていた話がすべて一つにつながっていたとは。。作り話にしては出来すぎていますし、逆に作り話だとしたら超興奮ものの読み物として楽しめます。 こういうもの好きな方はぜひどうぞ。集大成です。この類でこれ以上の本は絶対ありません。 |