「ヒカルの碁」キャラクターソングシングル第二期「GET IT!」(CCCD)
加賀のイメージソングとしては意外に横文字が多くてちょっとイメージしてたのと違いましたが、声優の伊藤さん頑張って歌ってます。
そして個人的に面白かったのがコメントで、加賀を演じている時とのギャップがまた新鮮で、意外に早口で軽い話し方をする方なんだなと、伊藤さんの声の綺麗さにはっとさせられました。
私はこれで満足でしたが、曲のイメージが加賀?という感じなので星三つです。歌詞は加賀っぽいと思いますが。
TVアニメーション「ヒカルの碁」ドラマアルバム2「ヒカルの碁 流れゆく情景-おもいで-」(CCCD)
ドラマCD1の時のように、主人公をかこむサブキャラのエピソードが楽しかったです。特に、今回筒井君メインのエピソードがあって、筒井君ファンにはとっても嬉しい一枚です。原作も終わってしまい、登場も少なかったキャラの声が聴けるのはドラマCDの醍醐味ですね。
星みっつなのは、やはり今回メインのキャラが限られている事。佐為、加賀、筒井ファンにはいいんじゃないかな。
懐かしのアニメの主題歌も流れて、思わずじーんと思い返してしまいます。
あとは、オリジナルの要素がちょっと少なかったかな?番外編が多いので。
ただ、声優さんの声を久々に聴けただけで、個人的には満足です。
ヒカルの碁
・ストリーモードでキャラクターと対局
序盤は藤崎あかりなどの弱いキャラ、倒すと塔矢アキラ、岸本薫などの強キャラと戦えるようになります。
発売時期的に、院生は登場しません。
・キャラクター毎の演出
強手の際にキャラクターのイラストと同時にセリフを言います。碁盤の色も変わります。
石を繋げば繋ぐほど光るので初心者には自分の石の状態がわかりやすいです。もちろんOFFにすることも出来ます。
・詰碁で死活を見極めよう
石の取り方から級レベルの詰碁まで300問以上とかなりのボリュームが収録されています。
・自由なルールのフリー対局でさらなる棋力アップ
数々のキャラ達と9,13,19路、手番、置き石、コミの設定に加え初心者向けに、待った、警告、地合表示、ヒント、目算表示といったルールを設定して対局出来ます。
棋譜を保存することも出来ます。
個人成績も記録されます。
☆を一つ減らしたのはコンピュータの思考が遅いこと、棋力が低いせいです。
原作では名人クラスの塔矢行洋でもゲームでは10級あるかないか位の棋力です。
初心者の方は特に気にならないでしょう。
漫画で囲碁を知ってこれから始めてみようかなと思っている人にオススメです。