クッキングパパ(120) (モーニング KC)
我が家の本棚も120巻ずらりと並んでます・・
料理のレシピ本としてもイラストがよくできていて役に立つので昔の50巻より前のものなど結構ぼろぼろ
さて今回のメインは田中君の末の弟三郎君と彼女の天子さんの話がキモかな?
娘に突然彼氏がいると知って最初は猛反対した天子さんの父を三郎君料理で納得させられるか
まあこの漫画ですから結末は想像できちゃいますね
それにしても三郎君登場時には坊主頭の中学生で失恋した時夢子さんになぐさめられて、その後夢子さんが赤ちゃんを産んだときお祝いにこつこつためた小銭をプレゼント・・と可愛らしいエピソードがあったけど堂々とした青年に成長しましたねえ
キャラクターの成長もこの漫画の楽しみのひとつですね
最近登場人物が増えてまんべんなく?出会えなくなったのが残念かな?
特別編として収録されている江戸時代編もなかなかユニークで楽しめました
とても得した気分
クッキングパパ(119) (モーニング KC)
クッキングパパのファンで119巻すべて持ってます
しかも何回も読んでます・・
登場人物も増え、最近ではカップルネタが増えましたねえ
この巻ではかなり長い間紆余曲折どうなるのかと思っていた大平かずおくんとモトカノ久美ちゃんがやっと
幸せになれそうなエピソードが・・かずおくん、登場時の中学生のころからこのマンガの登場人物の中では唯一?のネガティブ人間だったのに社会人になって恋人の久美ちゃんと別れてしまいグジグジ・・・あ〜イライラする〜なんて思っていたのでヨカッタヨカッタ
かずおくん今度こそ久美ちゃんを大切にするんだよ〜
また新たに素敵なカップルも誕生しこのマンガ基本出来すぎなくらいみんなハッピーになっちゃいますねえ
とつっこみたくなる
荒岩一家は子供が成長したのでエピソードも少なくなりましたが元気印娘みゆきちゃんにはもっと登場して欲しいなあ。それにしてもみゆきちゃんはいつ中学生になるんだろ?早く制服姿みてみたいですね
個人的には荒岩料理教室の曲げ物屋のおじいちゃんと紙芝居屋のおじいちゃんが、中学生になったドレミベーカリー(なつかしい!)の大介君のいる中学に料理の講師としていく話が好き
この巻では地味なエピソードかもしれませんが、曲げ物屋のおじいちゃんと大介君のやり取りには現代で最も欠けている子供の成長にとっての年配者の存在の大切さを改めて気づかせてくれました
このようなふれあいがあれば、子供はまっすぐ育っていくし自分の生きる道も見つけていける・・そんな気がします。
平凡なストーリーの中にも教えがいっぱい
今後の展開も楽しみ・・・
クッキングパパ(118) (モーニング KC)
気づけば118巻、相変わらず恋愛系の描写は甘々べったりですが、まぁほのぼのやっていて
某親子対決料理漫画ほどは無理な引き伸ばし感はないので、このままのんびり続いて欲しいとは
思います。それにしても、年々荒岩氏の影が薄くなってきています。今巻にいたっては荒岩の
セリフは一冊通して4つか5つ。はじめ人間をいれても10に届きません・・・
そろそろまた荒岩の大活躍を見てみたいですね。
クッキングパパ 第1部 Vol.1 [DVD]
最近、家族とは何かをよく考える事が多くなった。
若年層による凶悪事件を耳にする度に、家族の絆ほど大切な物はないと思う。
この作品は、家庭の温かさだけではなく、地域の結びつきも強い。
コミュニティーがしっかりした地域は、犯罪も起こりにくいと聞く。
このアニメは、幸せな家庭や、地域のモデルケースとして、よい教材となるはずだ。
因に、レシピがついているので、一人暮らしの貴兄にも重宝である。
料理って、楽しいんですよ!