レイディアント シルバーガン
全てのサターンユーザー、STGファンがプレイするべきゲーム。
6種類のショットとレイディアントソードを使いこなし、全8ステージを闘い抜いていく…というもの。
トレジャー開発だけあって、異常なまでに出来がよく、ゲーム性、演出、音楽、背景設定などが高レベルで融合している。
難易度は、STGをやりなれたひとにとってもかなり高く感じられるだろう。
とは言っても、その難しさは「怒首領蜂」のような弾幕避けまくりというものではなく、「敵の出現パターンを覚え、自らの生き残り(或いは点数稼ぎ)パターンを構築していく」というもの。
時間をかければ、オプションで初心者救済措置も設定できるので、何度も挑戦すれば必ず道が開けるはず。
プレミアソフトだけあってかなりの高価格だが、もし手に入ったなら、至極の時間を過ごすことができるだろう。
蒼穹紅蓮隊 オリジナル・サウンドトラック
今やネットや中古店でも高額取引されている、名作SHTのサントラ。当時は無名であった崎元さん作曲のテクノミュージック。崎元さんらしい勇ましいリズムにキャッチーながらカッコイイオーケストラ、シンセが乗り捨て曲なし。さらにアレンジバージョンも加わりゲーム未体験の崎元ファンにもオススメできます。この調子で、レイディアントシルバーガンの再発や斑鳩など是非発売してほしいものです。
バトルガレッガ
シューティングは・・・って言うかシューティングに限らず、
普通、どんなジャンルのゲームでも死ななければクリア出来ます。
しかしこのゲームに限っては違うのです。
このゲームをクリアするための最低条件。
それは「クリアするためにわざと死ななければいけない」。
そうです。これこそがこのシューティングが異端と呼ばれる由来です。
細かいこと話すと長くなるので省きます。
次に移植度についてですが、これはほぼ完璧です。
家庭で練習したことがそのままアーケードでも通用します。
あの鬼のような難易度も健在です。