cosmic inflation
シングル6曲は仕方ないとしても
カップリング曲無しの新曲7曲位ならまだ良かったかもな印象です。
既存の曲は、どの曲も聴き過ぎてたので新しいアルバムって感じが薄かった。
ただ、しょこたんのCDを初めて買うならお勧め出来ます。
新旧どの曲も非常によく出来てますので
ホントにいいアルバムです。
4枚目のアルバムも心から期待しています。
GL ~小悪魔たちの誘惑~ [DVD]
この手のこれからの女優さんとかの人が主演の映画は久しぶりに見ます。 何かいいですね、初々しくて私は応援する立場で見ちゃいました。 頑張ってる感が出ています。 でも 私の感じた良さは全て悪さにもなると思います。 私は良かったと思います。 4話目の学ラン着る?の女の子はあんな役のお約束になるんじゃないか?とも思いました。
恋 (新潮文庫)
直木賞受賞ということで、ミステリーの部門に属していますが、この本はただのミステリーとは言えないと思います。言い換えるなら、心理的なミステリーです。愛し過ぎているために心の機微や、揺れる気持ちがどこへ辿り着くのかわからない・・・といった緊張感が漂っています。相手をただ愛したというよりも、関係性や結びつきをかけがえのないものとして愛した、というところが哀しく、美しいと思います。
HIDEKI B-Side STORY
西城秀樹の初期('73年)から最近('98年)までのカップリング(いわゆる「B面」)作品集…今でいう「裏ベスト」です。SMAPや山下達郎氏の「裏ベストアルバム」のヒットで脚光を浴びた「B面集」ですが、この作品のリリースは'99年(!)。西城氏(及びスタッフさん)って結構音楽的にもある面「先駆者」なんだよね…いかんせん、そういう取り上げられ方をして貰えない部分で、随分損をしているかも。♪IF(勇気があればc/w)は、A面より普遍的で、今聴いても遜色ない佳曲。♪子猫とネズミ(薔薇の鎖c/w)は、GSの薫り(歌い方も井上順っぱい)がします。♪カモンベイビー(白い教会c/w)はライヴ感覚そのまま(ロックキッズ必聴)。♪危ない橋を渡れ(もいちどc/w)は織田哲郎氏によるビーイング王道ロック。♪!モナリサ(シェイクマイデイc/w)はアレンジと歌が抜群。♪NEWYORK GIRLは英語ヴァージョン(このVerがベスト)。♪リフレイン…はおなじみユーミン様の名曲ですが、松任谷正隆氏がアレンジし直しています。「恐れ入りました」と脱帽する歌いっぷり。ユーミンファンの方も、毛嫌いせずに聴いて欲しいです。初期の作品には「青さ(リズムの甘さや声質の未熟さetc)」が耳につく感は否めません。しかしそれは、換言すれば、中期以降の作品の声質や歌唱(日本語の発音そのものも含めて)の、驚異的な成長との対比から、浮き彫りになってしまう「初々しさ」だったりもします。M-3♪愛の翼(バリーマニロウとの「腕の中へ」c/w:但しソロ曲。なんと作詞は吉田美奈子さん)の堂々とした歌唱と、その後に収録された初期の作品の対比が「人に歴史あり」といった感じ。惜しいのはアルバムタイトルとジャケ写(苦笑)。企画盤には違いないのだけれど、もう少しセールス狙って欲しかった…かなぁ。案外良い出来だったので、もったいない気がします。西城氏本人も「本当にやりたかったことをB面でやってきた」と公言しており、「『アイドル』と呼ばれたひとが、枠や制約の中でどう生き抜いてきたか」証明するような1枚でもあるだけに…。