readymade TV Vol.3 [DVD]
この映像はほとんどが小西康晴本人が監督した物である。ちょっぴり個性的でありながら、音楽を最大限に生かしていて、カット割りなどは、あまりにも自然で、しかし驚きがあるような感じである。すばらしく美しい野宮真貴に乾杯!
THE BAND OF 20TH CENTURY : PIZZICATO FIVE THE SIX DVD SET
初めてPIZZICATO FIVEを聴いた時の衝撃は忘れられない。
その独特の世界感や、彼ら独自の「東京」が今までにないもので、「東京の夜は7時」で私は将来の上京を決めた。
今でも、彼らが愛する「東京」に住んでいることを嬉しく思っています。
失恋したときは「連載小説」や「悲しい歌」で涙を流し、恋が始まったときは「スィート・ソウル・レビュー」を聴いた。
こうして考えると私の思い出のそばにはPIZZICATO FIVEの歌がありました。
そして、ラストライブのこの4曲を聴いていると、自分の思い出も重なり、とても切なくなりました。
PIZZICATO FIVEが活動していた時期に一緒に生きられて、とても幸せです。
彼らはこれから伝説になるだろうけど、このラストライブはそんな彼らの伝説を彩る最高の映像の一つとなるでしょう。
singles
ボーカルの声がきっちり真面目なのに、一方曲調はとてもポップな感じで、そのギャップが個性的です。派手派手しいアレンジも印象的です。
また、昔の曲なのに今聞いても時代を感じさせない曲が多いように思います。
readymade TV Vol.3 [VHS]
映像はもちろん○。DVDのチャプターメニューもおされで○。隅々まで見てください(thruも!)。特典映像にしてはおもしろすぎます(小西サンの野宮嬢との微妙なやりとりがおもしろいです)。