ラリー&リー
一曲目から軽快でソロ展開も良い。話題もあってか、ギター譜も出てコピーを試みるもすぐ挫折した覚えがある。両者のソロ、音色は素晴らしく今ではフュージョンの傑作と呼べるもの。互いのオリジナルをサンプリングして素材に使うなどしているがこれも成功している。
ライヴ・アット・モントルー 1996&1991/92 [DVD]
85年に発表された「Atlantis」以降のファンク・ビートを導入したショーターは、かなり好きだ。マイルスに提供した「E.S.P.」などに代表される、ショーター特有のメロディとコードを、ファンク・ビートに乗せている。これがかっこいい。ここから数枚のアルバムは、よく聴いた。
しかしながら、最近のショーターはあまり好きでない。なので、このDVDを買うのはずいぶんと逡巡していた。しかし、買って大正解だ。あのファンク・ショーターがばっちり聴ける。最近名前を聞かないが、ロドニー・ホルムズのドラムも、US版菅沼孝三さんってカンジでいい。アルフォンソと組んだリズム体が、タイトでかっこいい。「Endangered Species」のテンポが速すぎるのが、ちょっと惜しいな。さらには、ハービー/オマーでの「Footprits」は聴けるは、トニー参加の「Pinocchio」もある。むちゃむちゃお買い得だ。
ということで、80年代後半から90年代のショーターが好きな人は、絶対買うべきだ。
THE TRIO OF OZ (直輸入盤 帯ライナー付国内仕様)
これは最高のトリオアルバムです。なんと言ってもリーダー、ドラムのOMAR HAKIMがいいプレイしています。
ピアノのRACHEL Zもいい 今年の代表作 有力です。
今作1枚だけで終わらないで今後もアルバムを是非リリースして欲しいです。
ライブが見たい。・これはとにかくお薦め作品・