武林クロスロード (ガガガ文庫)
まず目に飛び込んできたのは、お札を構えた巨乳少女と拳法家風ムキムキのお姉さん!
中華の仙人風の話が好きな自分は、迷わず買いましたさ!!
もちろん中身は中華風で、仙術もあり中国武術ありと大満足!!
しか〜し!!エロエロです。かなりの強者じゃ無いと電車などでは読めないです。
・・・でも悲しいかな自分こうゆうの大好物なんです(泣笑)
ブラッドバス
スプラッタのシーンが妙に説明的ですが、
それ以外は面白い作品です。
自衛隊の精鋭部隊から選出された男。
秘密裏に海外で研修をうけて技に磨きをかける。
その男には中学からの親友がいる。
親友は一人の女性と出会い、中国で結婚生活を
送る。
あるとき、その親友から助けを求めるメールが。
男は中国に。そこは政府のチカラが届かない
独自のルールが支配する地域。混乱に巻き込まれ
たとき男は動き出す。
最後のほうで、、、それはアリ?みたいなところ
あります。ネタバレなるので書けませんが
チカラとはコントロールされてこそだと思うだ
けに残念でした。
ヤングガン・カルナバル 後夜祭・ラストマンスタンディング (トクマ・ノベルズEdge)
水面下での巧妙な駆け引き、そして先の読み合い。それが今回も凄まじいです。
前巻、一人犠牲が出たハイブリッド。その上、毒島と合流できなかったり、援助が無くなったりとかなり不利になります。そんな中で未だ犠牲者0の豊平重工と様々な手段を用いて仕掛ける鳳凰連合が衝突。豊平琴刃と鉄美聖火、二人の勝負の行方は? 弓華の決断は? そしてカルナバルは?
非常に早い展開で、それだけにページを捲る手を止めることが出来ません。一つ勝負が終わったと思っても別の場所で別の戦いがという、戦闘シーンのフルコース。カルナバルの参加者がどんどん死んでいきます。何度もピンチになりますがその度、塵八と弓華、二人の成長はすごく頼もしく思えます。特に弓華の、母に対する葛藤の末の決断は注目です。
様々な遺恨を残し、カルナバルは終了します。ですが物語は終わりません。一つの区切りにはなると思いますが。もし現在シリーズ未読者で、購入を考えているのなら今ですよ
疾走する思春期のパラベラム (ファミ通文庫)
設定もいいしキャラクター良い。
ただ書き方がいまいちなのが残念です。
文章が淡々としすぎている印象を受けました。
ゲームのノベライズを読んでいるような感覚
小説よりも、絵で情報を補えるマンガで出したほうが良かったんじゃないかなぁと思う作品でした。